花粉症で肌トラブル…花粉の時期の肌荒れ対策

気ままプラン20180223

今からの季節、鼻水がたくさん出て目も痒くなり辛い思いをする花粉症。それに加えて肌まで荒れてきたら……。普段は大丈夫なのに花粉の季節だけ肌が荒れて困るという女性も多くいらっしゃいます。花粉の時期の肌荒れ対策を知って、嫌な季節を乗り切りましょう!

花粉症で肌荒れしてしまう原因〜

①花粉によるアレルギー
かゆみ・湿疹・赤み・乾燥・ヒリヒリ感など
花粉のせいで乾燥肌、敏感肌になってしまい肌のバリア機能が低下した状態。肌が乾燥して細胞間脂質(セラミド)が減少するとバリア機能が低下します。そこから花粉や細菌が入り込むので、ただのカサカサではなく、炎症を起こした様になります。

②ティッシュとマスク
花粉症そのものというより二次災害的なものが「摩擦によるダメージ」です。鼻水をかみすぎて鼻周りの皮膚がボロボロになってしまったり、湿ったマスクの中で細菌が増殖しやすくなり肌荒れを起こしてします……という様なケースです。外部刺激によって皮膚組織がダメージを起こしている状態です。

対策

①生活習慣
マスクやサングラスで花粉をできるだけカット
→ マスクは小まめに替える。刺激のないよう立体マスクおすすめ
帽子をかぶって髪に花粉がつかないようにする。
痒くても目をこすらない
 目の周りの皮膚は特に薄いので皮膚炎が悪化しやすい ◎色素沈着、小じわの原因に!
玄関でしっかり花粉を落とす。コート類は寝室に持ち込まない。
睡眠時間をしっかり取る
 しっかり眠らないと成長ホルモンの分泌にも影響。健康なお肌が作られにくくなる。
◎アロマオイルも有効! → ティッシュにユーカリ精油をたらして枕元に置く
ユーカリ → 呼吸器系に働きかける 花粉症の症状を抑えてくれる

②スキンケア
帰宅後はすぐに手洗い、洗顔
肌に優しいクレンジング
 オイルタイプやシートタイプは刺激も強いので使用を避けましょう
なるべく無添加の基礎化粧品を使う
保湿効果の高い化粧水、美容液を使う
 乾燥だけならまだしも、ひどくなると皮脂の分泌が過剰になってしまい、次はニキビが出てくるという肌荒れの悪循環が起きます。
メイクをしない日でもパウダーを!
乳液やクリーム、日焼け止めで終わらせてしまうと、肌がベタついて花粉がつきやすくなるので、メイクをしない日でも仕上げに必ずフェイスパウダーを使って肌をサラサラに保つように  《肌に花粉がつくのを防ぐ》

③食事
ビタミンAの摂取 → お肌や粘膜を健康に保つために必要なビタミン
ビタミンCの摂取 → 「美肌のもと」
ビタミンB群の摂取 → 免疫力を向上
これらを効率良く摂取するには、レバーやうなぎ、にんじんなどの緑黄色野菜を使ったメニューがおすすめ!
VA → 鶏肉、豚肉、牛肉レバー、うなぎ、ほうれん草、にんじんなど
VC → 赤ピーマン、黄ピーマン、レモン、いちご、ゆず、パセリ、ブロッコリーなど
ビタミンB群
→ B1 → たらこ、ナッツ類など
→ B2 → レバー、うなぎなど
→ B6 → かつお、まぐろ、さんまなど
→ B12 → カキ、あさり、にしんなど

かゆみや肌荒れに少しでも悩まされず、笑顔で乗りきれる様に、体の内側も外側もしっかり対策していきましょう!

*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*

花粉症の肌トラブルでお悩みの方は
エステスペース ブランシュまでお気軽にお問い合わせください。
お電話はこちら tel.076-493-1029
お問い合わせフォームはこちらから https://blancche.com/contact/