
5月病とは体が疲れやすかったり、なんとなく体調が悪かったり、
集中しにくかったり…… 体の不調が5月に出てくる事をいいます。
実は肌も5月病に注意が必要です。
冬でも春でもなく花粉も少し落ち着く時期なので一旦肌トラブルが起きにくそうですが、
さまざまな肌トラブルが起きやすく「肌の5月病」になりやすい時期なのです。
◆ 肌の5月病はなぜ起きる?
① 環境の変化での疲れ
● 4月からの新生活や環境の変化によるストレスにより肌が安定しにくい
● ストレスにより自律神経が乱れ、肌のターンオーバーも乱れる
② 紫外線の増加
● 5月は夏と同じくらいの紫外線量
③ 気温差
● 1ヶ月で気温差が多い月
● 気候の変化によっての肌ストレスも重なり肌荒れしやすい
◆ 肌の5月病の対策方法
① クレンジング・洗顔
● 肌に負担をかけない → 泡で洗い手でこすらないように!
② 保湿ケア
● 化粧水、乳液だけでなく美容液をプラス
③ 食生活や生活習慣の見直し
● ファーストフードやインスタントばかりにならない
※トランス脂肪酸を多く含んでおり、ビタミンB群を多く消費するので、
肌のターンオーバーを遅らせ、肌トラブルにつながりやすい
● 脂質、糖質を摂りすぎない → 皮脂分泌が増える〈肌の糖化〉
● ビタミン、タンパク質をしっかり摂る
● 腸内環境を整える
・ 発酵食品:ヨーグルト、みそ、チーズなど
・ 食物繊維:きのこ、わかめ、さつまいも、りんご、おくらなど
・ 玄米
● 水をこまめに飲む(1日:1.5〜2リットル)
④ 睡眠の質を高める
● 寝る前(約1時間)のスマホやテレビをやめる
● ハーブティーでリラックス
● 起きたら朝日を浴びる → 夜に眠気が来るので睡眠の質がよくなる
⑤ 軽い運動をする
● ストレッチやウォーキング、ラジオ体操など → 血行がよくなり肌にも良い
出来ることから取り入れて「肌の5月病」にならないようにしましょう!
*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*
「肌の5月病」でお悩みの方は
エステスペース ブランシュまでお気軽にお問い合わせください。
お電話はこちら tel.076-493-1029
お問い合わせフォームはこちらから https://blancche.com/contact/

だんだんと暖かくなり春になって
陽気もよくなってきて肌も喜んでいると思いきや……
突然ニキビが出来る、化粧品がしみる、肌がカサつくなど
思わぬ肌トラブルに悩んでいらっしゃる方も多いこの季節。
春は1年の内でも肌がゆらぎやすい季節です。
◆ ゆらぎ肌ってどんな肌?
季節の変わり目などの急激な気温や環境の変化で
肌が敏感になってしまう状態のこと。
● かさつき ● かゆみ ● ニキビ ● 肌荒れ ● 乾燥肌 ● 敏感肌
◆ 春に肌がゆらぐのはなぜ?
① 春特有の寒暖差と空気の乾燥
肌の水分と油分のバランスを崩しバリア機能を低下させる。
● 肌のカサつき ● 肌のピリつき ● 吹き出物
② 春風が運ぶ花粉などの刺激物質
花粉や砂ほこり、黄砂、ダニなど様々な刺激物を運んできてバリア機能を低下させる。
● アレルギー反応 ● かゆみ乾燥
《花粉》
肌に付着して肌荒れを起こすだけではなく、目をこすったり鼻をかんだりすることで、ますます肌のダメージを強め、バリア機能が低下し外部刺激も侵入しやすくなり、肌がどんどん悪化するという悪循環に!
③ 気温上昇で皮脂分泌がさかんに
過剰分泌されると、● ニキビ ● 毛穴詰まり ● 黒ずみ の原因になります。
④ 紫外線の急増
3月になると紫外線が急激に強まります。
● バリア機能低下 ● 乾燥
⑤ 生活環境の変化によるストレス
入学や入社、異動などで生活環境が変わる季節。
自律神経やホルモンのバランスを崩しやすくなります。
● バリア機能低下 ● ターンオーバーの乱れ ● 皮脂の過剰分泌
◆ 春のゆらぎ肌対策
① 正しい洗顔
洗顔前にしっかりと手を洗い、洗顔料をしっかりと泡立て、泡で優しく洗う。
皮脂を取りすぎないためにも、32〜36℃前後のぬるま湯で洗う。
髪の生え際、あごの裏、フェイスラインもすすぎ残しのないように!
〈すすぎは20~30回、タオルは押え拭きで!〉
② バリア機能を整えるケア
保湿を十分にする。肌の内側に働きかける化粧品でのケア。
“セラミド”が大切!
→ 角質層の細胞間脂質の主成分として角質層の水分を
抱え込み逃がさないようにすることで乾燥を防ぐ
③ 生活習慣を見直す
バランスの取れた食事、十分な睡眠、ストレス解消など規則正しい生活リズム。
④ 紫外線対策
春は急に紫外線が強まるので注意!
紫外線を浴びて発生する活性酸素の増加を防ぐには
抗酸化成分を含んだ食品を摂るのも効果的。
● ビタミンA(βカロテン) ● ビタミンC ● ビタミンE
● カテキン ● ポリフェノール など
◎ ゆるがない強い肌を作るには、肌のバリア機能をアップさせることが大切です。
肌機能を健やかに整えるスキンケアと生活習慣の見直しで
健やかで刺激に強い肌を育てて、心弾む春を過しましょう!
*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*
春の肌荒れ『ゆらぎ肌』でお悩みの方は
エステスペース ブランシュまでお気軽にお問い合わせください。
お電話はこちら tel.076-493-1029
お問い合わせフォームはこちらから https://blancche.com/contact/

「なんだか最近、老けたような気がする……」
そんな風に感じるのは、もしかしたら口元のたるみが原因かもしれません。
↓ ↓ ↓
・ほうれい線 ・マリオネットライン ・ブルドック顔
・フェイスラインのもたつき ・口元のシワ
◆ 口元のたるみの原因
① 表情筋の衰え
↓ ↓ ↓
・口輪筋 ・上唇拳筋 ・大頬骨筋 ・小頰骨筋 ・笑筋
特に大切なのが口のまわりをぐるりと囲んでいる口輪筋。
口輪筋が衰えると口角が下がりたるみを引き起す。
◎ 無表情や会話をする機会が少なかったり、食事の時に噛む回数が少なかったりすると表情筋の衰えにつながるので注意!
② 肌のハリ・弾力低下
乾燥して肌の潤いがなくなることも原因のひとつ。
③ リガメント(靭帯)のこわばり
ほうれい線が起こる原因のひとつ。
筋肉・脂肪・皮膚といった顔の組織を引き上げて骨に固定する役割を担っている。
リガメントが弾力を失い硬くなると、これらの組織を引き上げる能力が低下したるみが起こる。
④ 生活習慣や姿勢
下を向いてスマホを見る、悪い姿勢も口元のたるみの原因。
「スマホたるみ」「スマホ顔」と呼ばれている。
⑤ 噛み合わせ
噛み合わせが悪いと口まわりの筋肉のバランスが崩れることで、たるみの原因に。
マリオネットラインにつながることも。
◆ 口元のたるみを取る方法
表情筋トレーニング
◎ 口輪筋や頬の筋肉を鍛える。口元のたるみフェイスラインのもたつき。
① 頬のたるみを引き上げる
● 頬の硬さを意識しながら左右の口角をよせて「ウー」の口を作る
● 口元の形をキープしながら、右・真ん中・左の順でゆっくり動かす
② 割り箸トレーニング
〈ポイント〉歯を使わず唇を使う!
● 唇に割り箸を咥える
● 口角と頬を持ち上げ「イ」の口にして30秒〜1分間キープ
● 1日3回行う
③ ペットボトルトレーニング
500mlのペットボトルを使って口輪筋を鍛える
〈ポイント〉ペットボトルを咥える時は歯を使わず唇の力でキープ
● 空のペットボトルに水を少し入れる
● 唇でペットボトルを咥えて10秒キープ
● 少し休みを挟みながら3回繰り返す
④ リガメントほぐし
● 小鼻の横、頬骨の下あたり(A)からスタート。親指で斜め上に押す
● 頬骨に沿って外側に少しずつ位置を移動させながら押し上げ、頬骨のへこみの上端(B)あたりまで行う
● 1日2分間行う
〈ポイント〉頬骨の下に親指をもぐりこませるようにして、斜め上に押し上げるのがポイント。「イタ気持ちいい」程度の強さで1ヶ所につき、3秒くらい押すのが目安。

◎ 表情筋トレーニングなどに加えて日常生活で表情筋を動かすことを意識するのも 大切です。明るく生き生きした表情はそれだけで若々しい印象になりますよ!
*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*
口元のたるみでお悩みの方は
エステスペース ブランシュまでお気軽にお問い合わせください。
お電話はこちら tel.076-493-1029
お問い合わせフォームはこちらから https://blancche.com/contact/