シミの種類と予防方法

シミの予防

シミができる主な原因は「メラニンの過剰生成」と「ターンオーバーの乱れ」です。
肌内部で生成されたメラニンが滞留することでシミとなります。
シミにはいろいろな種類があります。あなたのシミはどのタイプ?

シミの種類

シミのいろいろ

① 紫外線が原因でできるシミ
老人性色素斑(日焼け記憶シミ)
 ・30代以降に多い
 ・輪郭がはっきりしている
 ・放っておくと大きくなる
肝斑(ぼんやりシミ)
 ・40代以降に多い
 ・はっきりした境界がなくぼんやりしている
 ・左右対象にできる
 ・顔の高い所にできる(頬骨・額・アゴ)
脂漏性角化症(出っ張りシミ)
 ・40代以降にできる
 ・UVによって大きくなる
 ・茶や黒のイボ状のもので、ほくろのようなシミ
《対策》
日焼け止めや、帽子・サングラス・日傘など対策グッズの活用
抗酸化作用で、UVからのダメージを守るビタミンAなどの摂取

② ホルモンバランスの乱れ → 加齢やストレスが原因、ターンオーバーの乱れ
角質汚れシミ
 ・お肌がザラザラしている
 ・トーンが暗い
 ・透明感がない
《対策》
睡眠は7時間以上を確保、起きる時間を毎日固定
軽い運動を日々取り入れストレスの緩和

③ 活性酸素が原因でできるシミ
 ・老人性色素斑
 ・肝斑
 ・そばかす
 ・脂漏性角化症
《対策》
活性酸素はストレスや紫外線、大気汚染・タバコなどによっても発生。
紫外線対策をはじめストレス解消法を見つけ生活習慣を整え、タバコを止めるという対策が必要。

④ 傷や摩擦が原因でできるシミ
炎症性色素沈着
 ・20代、30代に多い
 ・ニキビの跡、カブレの跡、傷跡などにUVを浴びて反応が起きる
 ・パーマ液やカラー剤などでも起こる
肝斑
《対策》
ケガや虫さされ、やけどやニキビ跡など傷を作らないようにする
肌に触れる際は優しく丁寧を心がける

まとめ

シミの種類 シミの原因
老人性色素斑 ・紫外線・加齢
炎症性色素沈着 ・傷跡・やけど跡・ニキビ跡・かぶれ跡
肝斑 ・紫外・女性ホルモンの乱れ・摩擦
そばかす ・遺伝・紫外線
脂漏性角化症 ・紫外線・加齢

肌トラブル

シミは種類別にできる原因と対策方法が違います。
自分のシミの種類と原因を知って予防、改善をしていき
美肌への第一歩を踏み出しましょう!

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唇が乾燥する原因とその対策

唇がカサカサ乾燥

唇の乾燥が悪化するとカサカサするだけでなく、皮がむけたりひび割れたりするので要注意です!

唇が乾燥しやすい原因

唇の角質は薄く、外部からの刺激を受けやすい
汗腺や皮脂腺がなく乾きやすい
メラニンを作るメラノサイト細胞がきわめて少ないので紫外線に対して無防備
ターンオーバーが約3日〜4日と早く、正常な角質を作る準備が不十分になりがちで水分を保ちにくい。

唇の乾燥を招くNG行動

① 唇をゴシゴシする
食事の後、リップメイクを落とす時などは、そっとやさしくを心がけて!
唇はもともと角質が剥がれやすい部分なのでゴシゴシはNG。
② 唇を舐める
知らず知らずのうちに唇を舐めていませんか?
これは乾燥をさらに悪化させてしまう行動!
乾きを感じたらすぐにリップクリームを。
③ 唇の皮をめくる
めくるのは唇の修復をひっくり返しているようなもの。
唇はターンオーバーの早いパーツなので、めくらずに新しいものに生まれかわるのを待ちましょう。

リップケアで予防・改善

① リップクリームを正しく塗る
リップクリームは縦塗りが基本!
縦シワに沿ってクリームを入れ込むようなイメージで!
② ラップでクリームパック
クリームを塗った上に、小さく切ったラップを貼りつけ10〜15分おく。
ラップを貼って体温で蒸すのが効果的!ふっくら唇に♡
③ 水分をたくさんとる
体内の水分不足も乾燥の原因のひとつ。体の内側から潤して。
④ 就寝前にリップクリームをたっぷり塗る
寝ている間も唇の乾燥は進んでいます。

唇のケアもしっかりとして、ぷるぷる・ふっくら・ツヤ唇で素敵な春を迎えましょう。

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花粉症による肌トラブル原因とケア方法

肌トラブル原因とケア方法01

花粉症の肌トラブルは、花粉によってアレルギー反応を起こし、お肌にかゆみや赤み、発疹などが出ることです。

〈1〉花粉症トラブルの症状

①かゆみ
花粉が肌に付着することで出てくる
②赤み、赤い発疹
花粉が付着したところが刺激になり出やすくなる。
特に目の周りや口まわりなど皮脂が少なく肌を守る力が弱いところ。
③ヒリヒリ
花粉による刺激でお肌のバリア機能が低下し刺激に弱くなっている。

〈2〉花粉症肌トラブルの原因

①乾燥・水分不足によるバリア機能低下
②アレルギー反応
③マスクやティッシュの刺激 ➡ 摩擦による刺激

〈3〉花粉症肌トラブルが起きた時は

①冷やす
かゆみや赤み、ヒリヒリ感が出た場合、冷やして鎮静させる。
温かくなると血行がよくなり、かゆみが増してしまったり、赤みが出やすくなる。
②水分補給
水分量を上げることで、バリア機能が正常になる。
体の内側からも、お肌の外側からも、しっかりと水分補給。
③アレルゲンを避ける
マスク、メガネ、帽子。衣類もポリエステルなど花粉が付着しにくい素材を選ぶ。

〈4〉花粉症 トラブル肌のスキンケア方法

①すすぎの温度は低めにする
通常は人肌くらいの温度が理想ですが、
花粉症トラブルの場合は、水に近いぬるま湯ですすぐことが大切。
②ベースメイクは必ずする
花粉からお肌を守るためにも、日焼け止め・下地・ファンデーション・
ベースメイクはしっかりと行い、花粉が素肌に直接付着しないように。
③汚れはしっかり落として水分補給もしかりすること
クレンジング・洗顔は優しくしっかり行い、汚れをきちんと落とす。
化粧水での水分補給はいつもより多めに。

〈5〉花粉症トラブル肌を予防する

①睡眠をしっかりとる
免疫力が低下しているとアレルギー症状が起こりやすい。
ストレスや睡眠不足の時は、お肌も不調になり花粉症トラブル肌が起きやすい。
規則正しい生活を心がけて免疫力を高めていく。
②腸活で免疫力アップ
“内臓はお肌の鏡”と言われるように、お肌のコンディションは腸の影響を受けやすい。
納豆、キムチ、ヨーグルトなど発酵食品、食物繊維や海藻などを摂取する。
③毎日のスキンケア
お肌の状態は、生活習慣や食生活はもちろん、自分で毎日しているスキンケアでも大きく左右される。
正しい洗顔と水分量と皮脂のバランスを整えておく。

《 まとめ 》

花粉症はアレルギーなので、お肌のコンディションもとても左右されます。
花粉の季節が来る前から、スキンケアや生活を整えてバリア機能を高める意識をしていきましょう♪

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