
◆ 敏感肌とは
外からの刺激に弱いお肌のことをいいます。
最近ではストレスや食生活、住宅環境の変化に伴い敏感肌になったりもします。
(アレルギー肌になりやすい)
◆ アレルギー肌とは
アレルギーとはある特定の物質に対して過敏な状態のことで、
身体に好ましくない有害な反応を起こす免疫現象です。
(免疫が弱っている時…季節の変り目、風邪、疲れ、ストレスなど)
◆ アトピー性皮膚炎とは
アトピーとは「不思議な病気」を意味する言葉で、
その原因・メカニズムが不明な部分の多かったことから名付けられました。
先天性の過敏症の一種と考えられています。
(夏の発汗、冬の乾燥)

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〈敏感肌のお肌の状態〉
・皮膚が薄い ・毛細血管が拡張している ・かゆみを感じる
・乾燥しやすい ・かぶれやすく湿疹が出やすい
・ニキビが出来やすい ・赤みが出る
◎ 刺激反応…ピリピリ、ヒリヒリ
◎ アレルギー反応…赤く腫れる、熱を持つ
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《主な原因》
● ストレスによる抵抗力の低下 ➡ 自律神経が乱れ免疫力が低下 ➡ 肌荒れ・かゆみ
● ホルモンのアンバランス(生理不順、更年期、妊娠中など)
皮脂の過剰分泌やバリア機能の低下 ➡ 敏感肌
● 食生活の乱れ ➡ カルシウムやマグネシウムなどのミネラルやビタミンが不足する
● 季節の変化や寒暖差 ➡ 寒暖差により自律神経のバランスが崩れて皮脂や汗の分泌を低下させてしまったり、花粉や黄砂、紫外線や強くなることでバリア機能が低下
● 遺伝・体質
● 住宅・生活環境
《ケア方法》
● バリア機能の強化→たっぷりの水分と油分の補給
● 外的刺激からお肌を守る→UVクリームや保護クリーム等で肌をガード
● 食生活を始めとする生活習慣の改善 早寝早起き、質の良い睡眠、1日3食いかり食べる
● ストレスを溜めこまない→体を動かす、美味しいものを食べる、ゆっくり入浴するなど
* 敏感肌の原因を知ってきちんとしたスキンケアや対策をして肌質改善をしていきましょう。 ブランシュでは敏感肌ケアのセンシティブコースをご用意しております。
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敏感肌・アレルギー肌・アトピー性皮膚炎でお悩みの方は
エステスペース ブランシュまでお気軽にお問い合わせください。
お電話はこちら tel.076-493-1029
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お肌が乾燥すると紫外線、化学物質、雑菌などが侵入しやすくなり、
様々な肌トラブルを引き起こしてしまいます。
◆ 皮膚のバリア機能
● 皮膚と水分
正常なお肌の状態なら角質層で15〜20%
内部の真皮では60〜70%
空気中の湿度と密接に関係している
↓ ↓ ↓
秋〜冬の乾燥した風にさらされたり、
暖房の効いた室内にいると肌がカサつく
↓ ↓ ↓
紫外線、化学物質・雑菌などの侵入
↓ ↓ ↓
〈〈 肌荒れ 〉〉
◎お肌の水分量を正常な状態に維持しようとするメカニズム
→『バリア機能』
● 第1バリア〈皮脂膜〉
皮脂膜は「あか」「あせ」「あぶら」という
3つの“あ”から成り立っています。
お肌全体をサランラップ状に包み込んで、
外からの刺激から守り水分蒸発を防ぐ。
・弱酸性の油膜(PH4.5〜6.5)
・天然の栄養クリーム

〈皮脂膜の働き〉
① お肌の乾燥を防ぐ
② 弱酸性の力によって雑菌の繁殖を防ぐ
③ 弱酸性の力によって化学物質の侵入を防ぐ
④ 紫外線からお肌を守る
● 第2バリア〈角質層〉
表皮層の中で一番外側にあるのが角質層。
わずかラップ1枚くらいの厚さ。
外部からの刺激からお肌を守り、
肌内の水分が逃げないように蓄える働き。

[NMF]
ナチュラル・モイスチャライジング・ファクター
といわれる天然の保湿因子。
水分をつかまえて離さない性質を持っている。
[細胞間脂質(セラミド)]
セラミドは、細胞と細胞をつなぎ合わせている脂質。
水分を逃さないように、角質細胞をサンドイッチ状にはさみ込む役割。
◆ バリア機能の回復
① 洗顔で肌を清潔に保つ
② 保湿ケアで乾燥から肌を守る
③ 紫外線対策をする
④ 生活習慣を改善する
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乾燥肌でお悩みの方は
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11月12日(日) お肌とお洋服のメンテナンスDay


「肌年齢の測定基準とは?」
「肌年齢を下げるためにはどうしたらいいの?」
と思っていらっしゃる方が多いと思います。
肌年齢とは実年齢ではなく肌の状態を年齢化した指標です。

◆測定基準
〈1〉水分量
健康的な肌の水分量は、20〜30% → 加齢と共に減少
〔減少すると〕→ 肌の乾燥 → バリア機能低下 → 肌内部の水分が外部に放出
〈2〉油分量
10代・20代 → 油分量多くテカリやニキビ悩み
30代〜 → 油分量が減少し乾燥肌になりやすい
〈3〉メラニン量
紫外線や乾燥によるダメージ → メラニン蓄積 → 加齢と共に増加
◎メラニンが肌のターンオーバーによって排出しきれず肌に蓄積 →(( シミ・くすみ))
〈4〉肌の弾力
肌の弾力を保つために欠かせない成分、エラスチンやコラーゲンの減少
肌を触った時、押し返すような感覚あり → 弾力がある
肌を触った時、カサつきやごわつきがある → 弾力が損われている
《セルフチェック!》
◎1円玉(キレイに消毒して下さいネ)を使ったセルフチェック
お肌の上に1円玉を乗せて指で押しつけます。
1円玉の跡が消えるまでの時間を測って肌年齢測!
● 15分以内…10代
● 16〜25分…20代
● 26〜35分…30代
● 36〜45分…40代
● 45分以上…50代
*目安として下さい
◆肌年齢を上げる原因
〈1〉紫外線対策をしない
〈2〉スマートフォンの使いすぎ
● 長時間使用…姿勢が崩れやすくなる(視線が下方向)→ 肌のシワ、タルミ
● ブルーライト…睡眠に影響 → バリア機能低下 → 乾燥肌・くすみ、ツヤのないお肌
〈3〉 間違ったスキンケア
● 肌質は年齢によって変化…変化に気づかず同じケアを継続していてもスキンケアの効果は発揮されない
● すぐに消耗してしまうからと少量でケアをしても十分な効果は得られない
◆肌年齢を下げる方法
〈1〉紫外線対策
紫外線は肌年齢を引き上げる大きな要因
● UVクリーム、アームカバー、日傘、帽子、サングラスなど
〈2〉睡眠
睡眠中に成長ホルモンが分泌(ゴールデンタイム PM10:00〜AM2:00)
● ターンオーバー促進
● 就寝前のスマートフォンは避ける
〈3〉スキンケア
肌質の変化に合わせたスキンケア方法
〈4〉マッサージ
入浴中や入浴後の血行が促進されているタイミングで行う
オイルなど使い優しくマッサージ
老廃物が排出されやすくなりフェイスラインの引き締めやむくみ改善に!
*注意* マッサージのしすぎも肌に刺激を与えたりするので週に1〜2回を目安に。
◎肌年齢は、水分量・油分量・メラニン量・弾力やハリによって判断されています。
加齢の他に紫外線や乾燥によるダメージで肌年齢が引き上がる可能性があるため、
紫外線対策や生活習慣の見直し、スキンケアをしっかりと行っていきましょう。
◎ブランシュサロンでは、年齢肌にぴったりのエイジンケアコースをご用意しております。
気になるシミ・シワ・タルミを徹底ケア!
新陳代謝を活発にしお肌を若返らせます!
◆エイジングケアのフルコース〈年齢肌〉
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ちょっとお疲れ気味の肌でお悩みの方は
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