温活美容で冷え知らずの美肌に!

紫外線とシミ

秋から冬にかけて気温が低くなり、悩みのひとつに「身体の冷え」がでてきます。
その中でも外部にさらされているお顔は、冷えによって血行が悪くなると、肌のターンオーバーが乱れ、乾燥やクスミなど、お肌トラブルの原因にもなります。

冷えのタイプ

① 血管収縮型冷え症(体温が中心に集まる)
冷え性の中でも7割以上がこのタイプ。室内でも手足が冷えるのが特徴。
《湯めポイント》
冷えている手足を温めるのではなく、お腹など身体の中心を温める。

② 血管拡張型冷え性(体温がどんどん逃げる)
手足はもちろん全身がとても冷える。ストレスなどによる自律神経の乱れが原因で、血管が拡張し体温が奪われる。
《湯めポイント》
首とお腹、足先の3ヵ所を重点的に温める。
(マフラー、腹巻、厚手のソックス)

温活美容

〈1〉朝は温冷タオル
洗顔後、(42℃以上のお湯で温めた)温タオルをお肌に当てて、活動のスイッチを入れましょう。くすみやすい目のまわりや頬を中心に温めた後、保冷剤をくるんだ冷タオルで顔全体を冷やしましょう。
温冷の温度差によって血流が一気に促進され、顔色がパッと明るくなります。
メイクのノリや持ちも良くなります。

〈2〉夜は冷タオル
お風呂あがりや日中紫外線によって開いた毛穴をキュッと引き締めてシミ予防対策に!
紫外線を浴びたお肌は、シミの元であるメラニンを作り出す物質を発生させます。冷やすことで抑制することができます。

〈3〉体を温める飲み物
ノンカフェインの発酵茶(紅茶、ほうじ茶、ウーロン茶)
生姜湯 ・白湯(内臓の温度を上げる)

〈4〉手をグーパー&指先をもむ
体の隅々まで血流が流れ代謝UP!
指1本につき10秒くらいもんで刺激を与える。

身近にあるタオルや、簡単な動きで温活はできます。
お家で簡単!お肌も若返る!温活習慣を身につけましょう!

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冷えでお悩みの方は
エステスペース ブランシュまでお気軽にお問い合わせください。
お電話はこちら tel.076-493-1029
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美肌作りは「洗顔に始まり洗顔に終わる」

洗顔 すすぎ

『美肌作りは洗顔に始まり洗顔に終わる』といわれるように、お肌を清潔に保つことで新陳代謝の活性が行われ、若々しいお肌が保たれます。
今回は正しい洗顔について再確認していきましょう。

「クレンジング」と「洗顔」の違い
① クレンジング  油性、鉱物系の汚れを落とす
メイク(ファンデーション、ポイントメイク)日焼け止めなど
② 洗顔  水性、動物系の汚れを落とす
汗、皮脂の汚れ、ホコリ、古い角質

クレンジングの時に注意すること
① ゴシゴシ洗い
クレンジング剤をお肌にのせておくだけでも、汚れは浮いてきます。小鼻など気になる所は優しく。
② 使用量が少ない
クレンジングの時の摩擦が、タルミ・シワ・色素沈着など老化の原因にもなります。
③ 時間をかけすぎる
すすぎまで約2分以内をメドに!
④ シャワーを直接顔に当てる
クレンジング中はお肌のバリアが弱くなっている。
シャワーもお肌にとっては大きな負担になります。
⑤ 熱いお湯や冷水でのすすぎ
人肌の温度(32〜35℃)ですすぎましょう。

クレンジング、洗顔後は皮脂膜が失われている
〈皮脂膜の働き〉
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《第一バリア》
アカ、アセ、アブラから成り立っている天然の栄養クリーム

お肌の乾燥を防ぐ
弱酸性の力によって雑菌の繁殖を防ぐ
弱酸性の力によって化学物質の侵入を防ぐ
紫外線からお肌を守る
↓↓↓
洗顔後はすぐに保湿ケアを正しく行う

正しいクレンジング・洗顔方法で、お肌の生まれ変わり(ターンオーバー)を早め、
保湿ケアをしっかり行うことで、若々しいお肌を保っていきましょう!

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あなたの汗は、良い汗?悪い汗?

美肌レッスン

8月は35℃を超える猛暑日も増え、9月になっても30℃を超える日が多くなってきている近年。暑さと共に、悩みのひとつとしてあげられる「汗」。汗をかくと化粧は崩れるし、ベタベタするし、良いことがないと感じている方も多いかもしれません。
「いい汗をかくと美肌になる」と 聞いたことはありますか?
「汁は天然の美容液」ということも!

汗・美肌の関係
そもそも汗は、体温を調整する機能です。しかし、それだけではなく体内の老廃物を排出したり、肌を保湿したり、外部の刺激から肌を守る働きもあります。

〈皮脂膜〉3つの「あ」から出来ています。
 ・あせ → 乳酸
 ・あか →  アミノ酸
 ・あぶら → 脂肪酸(弱酸性の油膜)
 お肌全体をサランラップ状に包み込んで、外からの刺激から肌を守り水分蒸発を防ぐ

良い汗と悪い汗
[× 悪い汗]
ベタベタしており、嫌なニオイが発生することも
(汗腺が発達しておらず、まとめてドバッと汗が出る。その時に溜まった老廃物を一気に放出)
 → 体に必要なミネラルや塩分も一緒に出てしまう
 → 老廃物と結びつき雑菌の繁殖、肌トラブル!

[◎ 良い汗]
ほとんどが水分、汗をかいていることが分からないくらい細かい汗
 → 不感知発汗
 →  → 美肌を作る元(肌に潤いを与え、外的刺激が肌を保護)
(汗腺が発達している。耐えず汗をかいている。同時に老廃物も排出)
 → 回数が多いので、1回の汗に含まれる老廃物も少ない
 →  → ベタベタしない、ニオイなし

良い汗をかくには
〈1〉適度な運動
 → 週に2〜3回、1回15分程度のウォーキングを目安に体を動かす(習慣化)
〈2〉お風呂
 → シャワーで済ませるのではなく、ゆっくり湯船につかる
 → 代謝UPにつながる
※お呂に入る前に、コップ1杯の水を飲むとよりgood!
《汗をかいた後のケア》
良い汗をかいても、汗を放置すると化粧品が毛穴に入り込んで、肌トラブルの原因にもなります。
清潔なタオルやハンカチで汗を拭き取り、寝る前には、しっかりと洗い流し、水分補給、肌の保湿ケアも忘れずに!

良い汗をかいたら、しっかりスキンケアをして健やかな美しい肌を育てて下さい!

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夏のスキンケアでお悩みの方は
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