唇の乾燥が悪化するとカサカサするだけでなく、皮がむけたりひび割れたりするので要注意です!
◆ 唇が乾燥しやすい原因
● 唇の角質は薄く、外部からの刺激を受けやすい
● 汗腺や皮脂腺がなく乾きやすい
● メラニンを作るメラノサイト細胞がきわめて少ないので紫外線に対して無防備
● ターンオーバーが約3日〜4日と早く、正常な角質を作る準備が不十分になりがちで水分を保ちにくい。
◆ 唇の乾燥を招くNG行動
① 唇をゴシゴシする
食事の後、リップメイクを落とす時などは、そっとやさしくを心がけて!
唇はもともと角質が剥がれやすい部分なのでゴシゴシはNG。
② 唇を舐める
知らず知らずのうちに唇を舐めていませんか?
これは乾燥をさらに悪化させてしまう行動!
乾きを感じたらすぐにリップクリームを。
③ 唇の皮をめくる
めくるのは唇の修復をひっくり返しているようなもの。
唇はターンオーバーの早いパーツなので、めくらずに新しいものに生まれかわるのを待ちましょう。
◆ リップケアで予防・改善
① リップクリームを正しく塗る
リップクリームは縦塗りが基本!
縦シワに沿ってクリームを入れ込むようなイメージで!
② ラップでクリームパック
クリームを塗った上に、小さく切ったラップを貼りつけ10〜15分おく。
ラップを貼って体温で蒸すのが効果的!ふっくら唇に♡
③ 水分をたくさんとる
体内の水分不足も乾燥の原因のひとつ。体の内側から潤して。
④ 就寝前にリップクリームをたっぷり塗る
寝ている間も唇の乾燥は進んでいます。
◎ 唇のケアもしっかりとして、ぷるぷる・ふっくら・ツヤ唇で素敵な春を迎えましょう。
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唇のカサカサ乾燥についてのご相談の方は
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花粉症の肌トラブルは、花粉によってアレルギー反応を起こし、お肌にかゆみや赤み、発疹などが出ることです。
〈1〉花粉症トラブルの症状
①かゆみ
花粉が肌に付着することで出てくる
②赤み、赤い発疹
花粉が付着したところが刺激になり出やすくなる。
特に目の周りや口まわりなど皮脂が少なく肌を守る力が弱いところ。
③ヒリヒリ
花粉による刺激でお肌のバリア機能が低下し刺激に弱くなっている。
〈2〉花粉症肌トラブルの原因
①乾燥・水分不足によるバリア機能低下
②アレルギー反応
③マスクやティッシュの刺激 ➡ 摩擦による刺激
〈3〉花粉症肌トラブルが起きた時は
①冷やす
かゆみや赤み、ヒリヒリ感が出た場合、冷やして鎮静させる。
温かくなると血行がよくなり、かゆみが増してしまったり、赤みが出やすくなる。
②水分補給
水分量を上げることで、バリア機能が正常になる。
体の内側からも、お肌の外側からも、しっかりと水分補給。
③アレルゲンを避ける
マスク、メガネ、帽子。衣類もポリエステルなど花粉が付着しにくい素材を選ぶ。
〈4〉花粉症 トラブル肌のスキンケア方法
①すすぎの温度は低めにする
通常は人肌くらいの温度が理想ですが、
花粉症トラブルの場合は、水に近いぬるま湯ですすぐことが大切。
②ベースメイクは必ずする
花粉からお肌を守るためにも、日焼け止め・下地・ファンデーション・
ベースメイクはしっかりと行い、花粉が素肌に直接付着しないように。
③汚れはしっかり落として水分補給もしかりすること
クレンジング・洗顔は優しくしっかり行い、汚れをきちんと落とす。
化粧水での水分補給はいつもより多めに。
〈5〉花粉症トラブル肌を予防する
①睡眠をしっかりとる
免疫力が低下しているとアレルギー症状が起こりやすい。
ストレスや睡眠不足の時は、お肌も不調になり花粉症トラブル肌が起きやすい。
規則正しい生活を心がけて免疫力を高めていく。
②腸活で免疫力アップ
“内臓はお肌の鏡”と言われるように、お肌のコンディションは腸の影響を受けやすい。
納豆、キムチ、ヨーグルトなど発酵食品、食物繊維や海藻などを摂取する。
③毎日のスキンケア
お肌の状態は、生活習慣や食生活はもちろん、自分で毎日しているスキンケアでも大きく左右される。
正しい洗顔と水分量と皮脂のバランスを整えておく。
《 まとめ 》
花粉症はアレルギーなので、お肌のコンディションもとても左右されます。
花粉の季節が来る前から、スキンケアや生活を整えてバリア機能を高める意識をしていきましょう♪
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花粉症による肌トラブルについてご相談の方は
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まだまだ寒さの厳しい1月下旬〜2月。
肌の温度も低下し血流が滞って、
細胞の活動も鈍り肌のターンオーバーも不調気味に……。
◆お肌にこんなこと感じていませんか?
□ 肌がひんやり、どんよりで、くすんだ印象に…
□ 乾燥して肌がカサカサに…
□ 花粉やチリ、ほこりなどの付着が気になる…
◆「ホカホカ美容」でお肌をいたわり美容
蒸しタオルで部分的に温める
◎ 蒸しタオルを使うメリット
● 毛穴汚れ、古い角質を落としやすくする
● くすみ改善・・・温めることで血行促進・肌のトーンが明るくなる
● スキンケアの浸透力up・・・角質に水分が行き渡り、肌がやわらかく浸透力がupする
● 皮膚の新陳代謝up・・・古い角質や角栓が除去され血行促進、新陳代謝up
◎ 蒸しタオルを使用するタイミング
● 週1~2回がオススメ!毎日は肌が乾燥しやすくなる
● 汚れをしっかり落としたい時
〈朝〉蒸しタオル→洗顔➡スキンケア
〈夜〉クレンジング➡蒸しタオル➡洗顔➡スキンケア
● 安眠したい時➡就寝の1時間〜30分前に取り入れる
● クスミ、クマ、化粧ノリup➡朝、洗顔前に
● むくみ解消➡朝、洗顔前に。首元まで温めるとより効果的
◎ 蒸しタオルのあて方
① 蒸しタオルを、頬を中心に目から下にあて、耳を軽く包みこむ
② 頬全体を両手の平で包む
③ タオルをひっくり返して、上を向き両手で目をやさしく包みこむ
④ 両手のひらの親指側のふくらんでいる部分(母指球)をこめかみにあて、ゆっくり圧迫する
この時季に、肌にもたらす環境はまだまだ過酷!
冷えや乾燥、花粉などの付着も気になります。
「ホカホカ美容」で、過酷な肌環境に負けることなく
すこやかな肌で春を迎えましょう♪
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冷え肌・乾燥肌についてご相談の方は
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