乾燥は老化の始まり

美肌レッスンブランシュ

お肌が乾燥すると紫外線、化学物質、雑菌などが侵入しやすくなり、
様々な肌トラブルを引き起こしてしまいます。

皮膚のバリア機能

皮膚と水分
正常なお肌の状態なら角質層で15〜20%
内部の真皮では60〜70%

空気中の湿度と密接に関係している
 ↓ ↓ ↓
秋〜冬の乾燥した風にさらされたり、
暖房の効いた室内にいると肌がカサつく
 ↓ ↓ ↓
紫外線、化学物質・雑菌などの侵入
 ↓ ↓ ↓
〈〈 肌荒れ 〉〉
お肌の水分量を正常な状態に維持しようとするメカニズム
『バリア機能』

第1バリア〈皮脂膜〉
皮脂膜は「あか」「あせ」「あぶら」という
3つの“あ”から成り立っています。
お肌全体をサランラップ状に包み込んで、
外からの刺激から守り水分蒸発を防ぐ。
弱酸性の油膜(PH4.5〜6.5)
天然の栄養クリーム
皮脂膜
〈皮脂膜の働き〉
① お肌の乾燥を防ぐ
② 弱酸性の力によって雑菌の繁殖を防ぐ
③ 弱酸性の力によって化学物質の侵入を防ぐ
④ 紫外線からお肌を守る

第2バリア〈角質層〉
表皮層の中で一番外側にあるのが角質層。
わずかラップ1枚くらいの厚さ。
外部からの刺激からお肌を守り、
肌内の水分が逃げないように蓄える働き。
バリア機能

[NMF]
ナチュラル・モイスチャライジング・ファクター
といわれる天然の保湿因子。
水分をつかまえて離さない性質を持っている。

[細胞間脂質(セラミド)]
セラミドは、細胞と細胞をつなぎ合わせている脂質。
水分を逃さないように、角質細胞をサンドイッチ状にはさみ込む役割。

バリア機能の回復
① 洗顔で肌を清潔に保つ
② 保湿ケアで乾燥から肌を守る
③ 紫外線対策をする
④ 生活習慣を改善する

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乾燥肌でお悩みの方は
エステスペース ブランシュまでお気軽にお問い合わせください。
お電話はこちら tel.076-493-1029
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11月12日(日) お肌とお洋服のメンテナンスDay

お肌とお洋服のメンテナンスDay01
お肌とお洋服のメンテナンスDay02

肌年齢とは?

「肌年齢の測定基準とは?」
「肌年齢を下げるためにはどうしたらいいの?」
と思っていらっしゃる方が多いと思います。
肌年齢とは実年齢ではなく肌の状態を年齢化した指標です。

きれいのお手伝い_美肌レッスン20230922

測定基準

〈1〉水分量
健康的な肌の水分量は、20〜30% → 加齢と共に減少
〔減少すると〕→ 肌の乾燥 → バリア機能低下 → 肌内部の水分が外部に放出
〈2〉油分量
10代・20代 → 油分量多くテカリやニキビ悩み
30代〜 → 油分量が減少し乾燥肌になりやすい
〈3〉メラニン量
紫外線や乾燥によるダメージ → メラニン蓄積 → 加齢と共に増加
◎メラニンが肌のターンオーバーによって排出しきれず肌に蓄積 →(( シミ・くすみ))
〈4〉肌の弾力
肌の弾力を保つために欠かせない成分、エラスチンやコラーゲンの減少
肌を触った時、押し返すような感覚あり → 弾力がある
肌を触った時、カサつきやごわつきがある → 弾力が損われている

《セルフチェック!》
1円玉(キレイに消毒して下さいネ)を使ったセルフチェック
お肌の上に1円玉を乗せて指で押しつけます。
1円玉の跡が消えるまでの時間を測って肌年齢測!
15分以内…10代
16〜25分…20代
26〜35分…30代
36〜45分…40代
45分以上…50代
*目安として下さい

肌年齢を上げる原因

〈1〉紫外線対策をしない
〈2〉スマートフォンの使いすぎ
長時間使用…姿勢が崩れやすくなる(視線が下方向)→ 肌のシワ、タルミ
ブルーライト…睡眠に影響 → バリア機能低下 → 乾燥肌・くすみ、ツヤのないお肌
〈3〉 間違ったスキンケア
肌質は年齢によって変化…変化に気づかず同じケアを継続していてもスキンケアの効果は発揮されない
すぐに消耗してしまうからと少量でケアをしても十分な効果は得られない

肌年齢を下げる方法

〈1〉紫外線対策
紫外線は肌年齢を引き上げる大きな要因
UVクリーム、アームカバー、日傘、帽子、サングラスなど
〈2〉睡眠
睡眠中に成長ホルモンが分泌(ゴールデンタイム PM10:00〜AM2:00)
ターンオーバー促進
就寝前のスマートフォンは避ける
〈3〉スキンケア
肌質の変化に合わせたスキンケア方法
〈4〉マッサージ
入浴中や入浴後の血行が促進されているタイミングで行う
オイルなど使い優しくマッサージ
老廃物が排出されやすくなりフェイスラインの引き締めやむくみ改善に!
*注意* マッサージのしすぎも肌に刺激を与えたりするので週に1〜2回を目安に。

肌年齢は、水分量・油分量・メラニン量・弾力やハリによって判断されています。
加齢の他に紫外線や乾燥によるダメージで肌年齢が引き上がる可能性があるため、
紫外線対策や生活習慣の見直し、スキンケアをしっかりと行っていきましょう。

ブランシュサロンでは、年齢肌にぴったりのエイジンケアコースをご用意しております。
気になるシミ・シワ・タルミを徹底ケア!
新陳代謝を活発にしお肌を若返らせます!

エイジングケアのフルコース〈年齢肌〉
気になるシミ・シワ・タルミを徹底ケア。新陳代謝を活発にし、お肌を若返らせます。

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ちょっとお疲れ気味の肌でお悩みの方は
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「夏バテ肌」に要注意!

気ままプラン_紫外線01

まだまだ暑い日が続き、強い陽射しに湿った空気……
高温多湿な日本の夏は、お肌にとっても過酷な季節です。
紫外線やエアコンによる乾燥ダメージなどが蓄積するため、
放っておくと肌もバテてしまいます。

夏バテ肌の原因
① 紫外線 → ごわつき、タルミ、くすみ、シミそばかす、シワの原因に。
紫外線は曇天時で晴天時のおよそ60%、雨天時でも80%が地上に降り注いでいます
② 乾燥 → 表面は潤ってみえても内部が乾いている「インナードライ肌」になりがち。
夏は発汗量も増え体内の水分が奪われるので気づかぬうちに肌の乾燥が進む
③ 汗・皮脂 → 気温が上昇して汗をかく代謝が活発になって皮脂分泌も増える。
汗も皮脂もこまめに処理しないと肌が荒れかぶれやニキビの原因に。
④ 冷え → 冷房や冷たい食事、飲み物で身体が冷え血のめぐりが悪くなる。
⑤ 栄養不足 → 夏は食欲も落ちて偏った食事になりがち。肌荒れの原因に。
⑥ 睡眠不足 → 熱帯夜が続いて熟睡できなかったりすると肌の状態も悪くなる。

健康な素肌のためにできること
① UVケアを欠かさない
日焼け止めはもちろん、帽子、日傘、サングラス、アームカバーなど。
② 汗はぬぐわずそっと押える
ゴシゴシこするのはNG!タオルなどを押し拭きして肌を傷つけないように。
③ たっぷりの泡でやさしく洗顔
こすらず肌を包み込むように。すすぎも20~30回。
④ 保湿
夏でも保湿はしっかりと! インナードライ肌にならないよう仕上げのクリームは大切。
⑤ 水分補給も忘れずに
身体そのものが乾かないようにこまめに水分補給するように。
⑥ ビタミンやたんぱく質は美肌の素
ビタミンA・C・Eやたんぱく質を積極的に摂る。
抗酸化作用のあるパプリカ、トマト、ベリー類、緑茶などは特にオススメ!
⑦ 適度な運動で代謝UP
有酸素運動(ウォーキング、スイミング・ランニングなど)をを習慣づける。
不要な角質やメラニンを素早く体外に排出することにも役立ちます。
⑧ オールシーズン温活を意識
冷えは万病の元。ぬるめのお湯につかる。温かい飲み物を 選ぶなど身体を冷やさない工夫を!
⑨ ぐっすり眠ってターンオーバーを促進
肌の再生には質の良い睡眠を。
暑くて寝苦しい場合は、クール素材の寝具に切り換えると快眠につながります。
就寝前のテレビ、パソコン、スマホにもご注意。

「夏バテ肌」を放っておくと、どんどん老化が進み、老け顔になってしまうかもしれません。若々しい肌をキープするためにも、日頃からしっかりケアすることを心がけましょう。

《知っておくといいネ!》
ビタミンA
とり、豚、牛レバー、にんじん、青のり
ビタミンC
グレープフルーツ、みかん、いちご、ブロッコリー、ピーマン
ビタミンE
アーモンド、タラコ、スルメイカ、ウナギ

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夏バテ肌でお悩みの方は
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