いつも行っている動作のついでに取り入れる美容法「ながら美容」。
日常の延長線で出来るものばかりなので取り入れやすく、継続しやすいところが魅力です。
◆ながら美容〈1〉
歯磨きしながら、かかとの上げ下ろし
とてもシンプルな方法!かかとを持ち上げてつま先立ちになったらゆっくりとかかとを床に下す。つま先立ちになる際に太ももからヒップにかけて「キュッ」と引き締める感覚で立つのが ポイント!太ももやおしりのスタイルアップにつながります。
◆ながら美容〈2〉
シャンプーしながら頭皮マッサージ《point》上に向かって!
シャンプーの時、気持ち良いと思える力加減で頭皮をマッサージしてみましょう。
上に向かってマッサージすることで頭皮の血行が促進されるだけでなくお顔のリフトアップにもつながります。頭皮1mm下がるとお顔は1cm下がるといわれています!
◆ながら美容〈3〉
湯船につかりながらフェイスマッサージ《point》中央〜外・下〜上
湯船に浸かっている時間は身体中の血行が促進されているため、マッサージにはもってこいの時間です。湯船に浸かりながらオイルマッサージをすることでむくみが取れるだけでなく透明感やハリのあるお肌を目指すことができます。
◆ながら美容〈4〉
洗い物をしながらハンドケア
ハンドクリームをたっぷりと塗って使い捨てのビニール手袋をして、その上から食器洗い用の 手袋をして少し熱めのお湯で食器を洗う。手袋の中でクリームが手肌に浸透していかりと保湿をして潤いたっぷりのスベスベハンドに。
◆ながら美容〈5〉
テレビを見ながら猫背・巻き肩改善
おなかにキュッと力を入れてまっすぐ背筋を伸ばすことで、おなかの引締め効果が期待できます。姿勢が悪いと首こりや肩こり、ぽっこりお腹の原因にもなります。
日常の延長線上でできる「ながら美容」を毎日コツコツ続けることで大きな結果につながるはずです。コツコツ続けることがキレイへの一番の近道!
「ながら美容」で美肌&美ボディを手に入れちゃいましょう♪
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◆ 敏感肌とは
外からの刺激に弱いお肌のことをいいます。
最近ではストレスや食生活、住宅環境の変化に伴い敏感肌になったりもします。
(アレルギー肌になりやすい)
◆ アレルギー肌とは
アレルギーとはある特定の物質に対して過敏な状態のことで、
身体に好ましくない有害な反応を起こす免疫現象です。
(免疫が弱っている時…季節の変り目、風邪、疲れ、ストレスなど)
◆ アトピー性皮膚炎とは
アトピーとは「不思議な病気」を意味する言葉で、
その原因・メカニズムが不明な部分の多かったことから名付けられました。
先天性の過敏症の一種と考えられています。
(夏の発汗、冬の乾燥)
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〈敏感肌のお肌の状態〉
・皮膚が薄い ・毛細血管が拡張している ・かゆみを感じる
・乾燥しやすい ・かぶれやすく湿疹が出やすい
・ニキビが出来やすい ・赤みが出る
◎ 刺激反応…ピリピリ、ヒリヒリ
◎ アレルギー反応…赤く腫れる、熱を持つ
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《主な原因》
● ストレスによる抵抗力の低下 ➡ 自律神経が乱れ免疫力が低下 ➡ 肌荒れ・かゆみ
● ホルモンのアンバランス(生理不順、更年期、妊娠中など)
皮脂の過剰分泌やバリア機能の低下 ➡ 敏感肌
● 食生活の乱れ ➡ カルシウムやマグネシウムなどのミネラルやビタミンが不足する
● 季節の変化や寒暖差 ➡ 寒暖差により自律神経のバランスが崩れて皮脂や汗の分泌を低下させてしまったり、花粉や黄砂、紫外線や強くなることでバリア機能が低下
● 遺伝・体質
● 住宅・生活環境
《ケア方法》
● バリア機能の強化→たっぷりの水分と油分の補給
● 外的刺激からお肌を守る→UVクリームや保護クリーム等で肌をガード
● 食生活を始めとする生活習慣の改善 早寝早起き、質の良い睡眠、1日3食いかり食べる
● ストレスを溜めこまない→体を動かす、美味しいものを食べる、ゆっくり入浴するなど
* 敏感肌の原因を知ってきちんとしたスキンケアや対策をして肌質改善をしていきましょう。 ブランシュでは敏感肌ケアのセンシティブコースをご用意しております。
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お肌が乾燥すると紫外線、化学物質、雑菌などが侵入しやすくなり、
様々な肌トラブルを引き起こしてしまいます。
◆ 皮膚のバリア機能
● 皮膚と水分
正常なお肌の状態なら角質層で15〜20%
内部の真皮では60〜70%
空気中の湿度と密接に関係している
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秋〜冬の乾燥した風にさらされたり、
暖房の効いた室内にいると肌がカサつく
↓ ↓ ↓
紫外線、化学物質・雑菌などの侵入
↓ ↓ ↓
〈〈 肌荒れ 〉〉
◎お肌の水分量を正常な状態に維持しようとするメカニズム
→『バリア機能』
● 第1バリア〈皮脂膜〉
皮脂膜は「あか」「あせ」「あぶら」という
3つの“あ”から成り立っています。
お肌全体をサランラップ状に包み込んで、
外からの刺激から守り水分蒸発を防ぐ。
・弱酸性の油膜(PH4.5〜6.5)
・天然の栄養クリーム
〈皮脂膜の働き〉
① お肌の乾燥を防ぐ
② 弱酸性の力によって雑菌の繁殖を防ぐ
③ 弱酸性の力によって化学物質の侵入を防ぐ
④ 紫外線からお肌を守る
● 第2バリア〈角質層〉
表皮層の中で一番外側にあるのが角質層。
わずかラップ1枚くらいの厚さ。
外部からの刺激からお肌を守り、
肌内の水分が逃げないように蓄える働き。
[NMF]
ナチュラル・モイスチャライジング・ファクター
といわれる天然の保湿因子。
水分をつかまえて離さない性質を持っている。
[細胞間脂質(セラミド)]
セラミドは、細胞と細胞をつなぎ合わせている脂質。
水分を逃さないように、角質細胞をサンドイッチ状にはさみ込む役割。
◆ バリア機能の回復
① 洗顔で肌を清潔に保つ
② 保湿ケアで乾燥から肌を守る
③ 紫外線対策をする
④ 生活習慣を改善する
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11月12日(日) お肌とお洋服のメンテナンスDay