「背中ニキビ」の原因と対策

「背中ニキビ」の原因と対策

夏本番!薄着になったり海やプールなどで背中を出す機会の多い季節です。
顔にできるニキビとは違い、背中のニキビは自分では気づきにくいものです。

背中ニキビの原因
背中は皮脂腺が多くニキビが発生しやすい部位のひとつです。

《原因》
① 皮脂や汗 → 気温の上昇で皮脂や汗の分泌が盛んになる
② 不規則な生活 → 生活リズムの乱れが肌の生まれ変わりのリズムを乱す
③ 睡眠不足 → ターンオーバーが乱れる。皮膚の修復・再生が遅れる
④ 食生活の乱れ → 栄養が偏ったり不足したりすると、背中ニキビの発生や悪化を招く
⑤ ストレス → 皮膚の免疫力低下、ニキビの炎症が強くなる。皮膚再生力低下
⑥ 肌の乾燥

《対策》
① 皮脂や汗 → 汗をよく吸い取る下着を選ぶ
 背中を洗う時は強くこすらない。たっぷりの泡でやさしく
② 不規則な生活 → 夜ふかしや朝寝坊を控えて規則正しい生活リズム
③ 睡眠不足 → 朝起きて朝日を浴びる。適度な運動を取り入れる(質の良い睡眠につながる)
④ 食生活の乱れ → ビタミンを積極的にとる
⑤ ストレス → ストレスによりニキビを無意識に触わることをやめる。
 気分転換をしたり、ゆっくり休んだりすることでストレスと上手に付き合う
⑥ 肌の乾燥 → 背中にも化粧水や乳液などで保湿をする

夏のファッションや海やプールで水着になるなど、夏を思いきり楽しむためにも
原因やケア方法を知って今年の夏は背中美人を目指しましょう♡

背中ニキビ セルフチェック

□ 体の汗や汚れを落とさずに寝てしまうことがある
□ 敷き布団のシーツを定期的に洗っていない
□ パジャマを定期的に洗っていない
□ バスタオルは数日〜1週間以上経ってから交換する
□ シャンプーやリンスなどのすすぎ時間が短い
□ 背中が乾燥しても特にケアを行わない
□ 甘い物や脂っこいものをよく食べる
□ 栄養が偏った食事をしている
□ 毎日ストレスを感じる
□ 睡眠不足である

いくつあてはまりましたか?
逆に言えばこれらの原因を避けることで、背中ニキビの悪化をある程度
防ぐことができるといえます。
体を清潔に保って、毛穴が皮脂や汚れで詰まらないようにし、
肌に汚れが移らないようタオルやシーツは定期的に交換しましょう。
ロングヘアの方はシャンプーやリンスのすすぎ残しに注意を!
背中に残った洗剤は毛穴詰まりを引き起こします。
栄養バランスにも気を配り、ストレスが原因でホルモンバランスが乱れないように
しっかりと睡眠を取ることが大切です。

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背中ニキビでお悩みの方は
エステスペース ブランシュまでお気軽にお問い合わせください。
お電話はこちら tel.076-493-1029
お問い合わせフォームはこちらから https://blancche.com/contact/

年代別お肌のお悩み、美肌を保つコツ!

suhada

年齢を重ねるにつれてさまざまな肌トラブルが発生します。
肌トラブルの多くは、長年蓄積されたダメージが原因となっている場合が多いです。
年代ごとにどのような肌トラブルが多いのか、
また若々しいお肌を保つためのコツをご紹介します。

年代別お肌の悩み

20代
〈1位〉ニキビ 〈2位〉ニキビあと 〈3位〉毛穴  〈4位〉乾燥 〈5位〉目のクマ
20代のお肌は皮脂分泌が多く、外的要因で肌トラブルが発生しやすいので、
丁寧なクレンジングと洗顔を心がけましょう!

30代
〈1位〉シミ 〈2位〉毛穴 〈3位〉乾燥  〈4位〉目のクマ 〈5位〉くすみ
30代以降は、水分保持機能の低下がはじまり肌の衰えを感じやすくなります。
年齢肌を意識したスキンケアを習慣化していきましょう!

40代
〈1位〉シミ 〈2位〉たるみ 〈3位〉シワ  〈4位〉毛穴 〈5位〉乾燥
40代以降は、水分も油分も減少し乾燥しやすくなり、
たるみやシワが気になりはじめる年代になります。
本格的にエイジングケアを取り入れていきましょう!

50代
〈1位〉シワ 〈2位〉たるみ 〈3位〉シミ  〈4位〉くすみ 〈5位〉目のクマ
50代は、シワやタルミなど年齢に伴う肌の衰えを実感する年代です。
特に50代前後は、ホルモンバランスの変化により肌トラブルが顕在化しやすくなるので
注意が必要です。 保湿対策をしっかり行いましょう!

60代
〈1位〉シワ 〈2位〉たるみ 〈3位〉シミ  〈4位〉乾燥 〈5位〉くすみ
水分量やハリなどが全体的に低下するのが、60代の特徴。
新陳代謝も遅くなるので、肌の修復力をカバーするためにスキンケアはもちろん、
ビタミンAやビタミンCなど、抗酸化成分を意識的に摂取しましょう!

お肌の悩みを解消するスキンケアのコツ
〈1〉肌の保湿を徹底する
〈2〉紫外線対策を徹底する
〈3〉時間帯・季節に合わせたケア方法を調整する
朝は肌を守る
夜はダメージを修復する
春夏はUVカット
秋冬は乾燥予防
〈4〉 血液循環を改善する
ストレッチを習慣にする
→ 入浴後は身体が温まっているので、お風呂あがりにストレッチをするのが、
身体をほぐすのに適切なタイミング
脂っこい食べ物を制限する
→ 揚げ物などの酸化した脂質が多い食べ物は、血流が悪くなる可能性があります。
酸化した脂質を控えることで、血液循環の悪化を防ぎ、
肌だけでなく身体全体にもよいでしょう。
青魚を意識的に摂取する
→ 血液をサラサラにする効果がある。
イワシ、サバ、サンマなど
血液の状態を良好に保ち身体の内側からも、肌トラブルを改善していきましょう!

年齢やお肌の悩みに合わせたスキンケアを行うことが大切です。
食生活や生活習慣を整えることで、健康的な身体を手に入れ、
内側から肌トラブルを改善することも大切です。

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『梅雨肌』対策は万全ですか?

夏の肌と乾燥02ジュビラン

みなさん、6月の肌ケアはどうしていますか?
6月は肌トラブルが多い季節なので、万全の対策が必要です!

梅雨時に肌トラブルが多い5つの理由

〈1〉湿気による皮脂分泌量アップ
肌の表面上だけ潤っている状態でインナードライ状態
  → 肌の乾燥に気づきにくい
水分を蒸発させないよう皮脂を過剰に分泌
  → ニキビなど肌トラブルの原因
〈2〉除湿のしすぎで乾燥する室内
室内の湿度は60〜65%が適当
  → 以下だと肌の乾燥を招くので注意
〈3〉ジメジメによる発汗
汗は体内から水分を逃がす
  → 乾燥の原因
汗で化粧が崩れ肌の上で汗と皮脂とも混ざり合う
  → 雑菌も繁殖しやすい肌トラブル
〈4〉小寒さによる身体の冷え
曇りや雨が続くと小寒い日々が続く
  → 身体の冷え → 血行不良 → くすみ
運動不足になりやすい
  → 代謝の低下 → 肌のターンオーバー不良 →ニキビ、肌荒れ
〈5〉紫外線対策を怠りがち
曇っているとUV対策をおろそかにしがち
  → 未来のシミ予備軍を作ってしまう
紫外線 →  1年のうちで4〜6月が多い
        室内にいても紫外線はお肌の真皮まで届いている

梅雨肌ケアのまとめ

ポイントは「乾燥の防止」と「保湿」。
具体的には「クレンジング」と「寝る前のスキンケア」が重要!
〈クレンジング〉
  → スキンケアの中で最も乾燥する工程、皮脂膜がない状態になる
    ゴシゴシこすらずやさしくメイクを落とす
〈保湿〉
  → お肌のゴールデンタイム(22:00〜2:00)に肌再生できるよう、
    メイクを落とししっかりと保湿ケアを行う

梅雨時はジメジメとした湿気に気をとられ、肌ケア対策を忘れがちな季節!
しっかりケアして、肌トラブルの予防に努めて下さいネ!

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