日焼け止めのSPFやPAとは?日焼け止めの選び方

春〜秋までスポーツやレジャーなど外出が楽しい季節。
特に夏は海や山など、紫外線を多く浴びる事があります。
この時期は日差しが強く紫外線量も多く日焼けが気になる季節です。

紫外線を浴びるとどうなる?

紫外線は体内でビタミンDを生成し、健康を維持させる働きがあるので、ある程度は浴びることが必要です。しかし紫外線の浴び過ぎは、シワ、シミ、タルミの原因となります。

UV-A波(生活紫外線)
波長が長く非常にモノを透過しやすい光線です。UV-Aは30〜50%が表皮を通過して真皮に到達し、真皮にある弾性繊維を破壊するため、シワやタルミなどの「光老化」へとつながってしまうのです。

UV-B波(運動紫外線)
波長が短い光線です。「肌に炎症を起こさせる」紫外線のことで肌がヒリヒリする火傷 のような状態になります。すべての紫外線の約5%を占めるUV-Bは、主に肌表面で吸収され肌色を黒くする作用があります。そのエネルギーは強く、肌が赤く炎症を起こしてシミ、そばかすの原因となります。

日焼け止めの選び方

① PA基準(Protection Grade of UV-A)
 → UV-A波から肌を守ってくれるのかを表す基準
PA+    UV-A波防止効果がある
PA++   UV-A波防止効果がかなりある
PA+++  UV-A波防止効果が非常にある〈安全性と使い心地〉
PA++++ UV-A波防止効果に極めて高い〈紫外線吸収剤などの化学物質を多く配合→肌の負担(大)〉

② SPF基準(Sun Protection Factor)
 → どの程度の時間、UV-B波からお肌を守ってくれるかを表す基準
※ 日本でUV-B波が降りそそぐ時間 9:00〜18:00頃迄といわれています[9時間]
〈例〉日本人の場合、20分程でUV-B波によって肌が炎症を起こす
・SPF30の場合:20分×30=600分(10時間、UV-B波から肌を守る)
 ・SPF50の場合:20分×50=1,000分(約16.5時間UV-B波から肌を守る)
SPFと紫外線防御率の関係

デイクリームの後のベースクリームとしても年中お使いいただける万能なUVクリーム
ベルクレエ UVリフレクトクリーム

《まとめ》
・SPF値もPA値も「高ければ高いほど良いという訳ではない」
・SPF値は「30」を超えると紫外線に対する防御の強さは変わりません
必要以上のPA値やSPF値よりも、使い心地やお肌への安全性を考えた日焼け止めを 選びましょう!

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フェイスラインをスッキリ!原因と対策

顔の形の決め手となるフェイスラインは、
すっきりさせると顔全体が美しく見えるだけでなく
顔の印象をはっきりとさせ若々しく見せることができるパーツです。

フェイスラインがスッキリしない原因

① 加齢
肌の弾力を作るコラーゲンやエラスチンが減って皮膚がたるむ
脂肪の位置も下がる  ほうれい線、マリオネットライン
② 血行不良
血液やリンパの流れが悪くなり、
水分や老廃物がうまく排出されないとむくみの原因になる
③ 体重の大幅な変化
筋肉量が変わらないまま脂肪のみが増えると、
皮膚と筋肉が脂肪を支えられなくなる  たるみ
急激に体重が減る場合も注意!  ハリを保つのに必要な脂肪が失われる
④ 生活習慣
口輪筋の衰え  咀謝の少ない食事(噛む回数が減る)
口呼吸  口輪筋や舌の筋肉が衰える
会話が少ない  PCやスマートフォン  無表情  表情筋全体の衰え
姿勢  首やアゴが前に出ていたり猫背になったりすると、
首や肩周りの筋肉が衰え、そこからつながっている顔の筋肉も衰える

フェイスラインの引き締めに効果的なセルフケ

① マッサージ
血行をよくする
《注意》摩擦で肌を傷めないように、オイルやクリームを塗布する
こめかみ、耳の下、鎖骨などリンパのたまりやすい部分を指で押し、
そのまま体の外側へ向けてスライドさせ外へ出すように流す。
② 筋トレ
表情筋を鍛える
《ガムを噛むのもGOOD》
口を大きく動かして「あ・い・う・え・お」
左右のバランスを意識しながら顔の筋肉を動かす。
③ 睡眠の工夫
睡眠時は成長ホルモンが分泌され代謝も活発になる。
布団やまくら、寝る時の服装にも気をつかう  締めつけないもの等
④ 食事の工夫
脂肪がつく原因となる糖質の多い食事を避け、
筋肉のもととなるタンパク質中心の食事。
むくみにはカリウムやビタミンB1、B2、B6などのビタミン類がオススメ。
タンパク質:肉、魚介類、乳製品、卵、大豆製品など
カリウム:海藻、フルーツ、いも、豆、肉、魚介類など
ビタミンB1:肉、魚、豆類、穀類、ごま、ナッツなど
ビタミンB2:魚介類、肉、乳製品、卵など
ビタミンB6:魚介類・肉
歯ごたえのあるものや噛みきりづらいものを意識して摂ることで、
咀嚼回数を増やすことにもつなげられます。

フェイスラインがすっきりすることで、
小顔効果が得られスタイルアップし見た目の年齢も若返るでしょう!
印象が大きく変わるので、フェイスラインにお悩みの方は
まずはできることから 取り組んでみて下さい!

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肌老化の最大の原因!「酸化と糖化」

最近なんだか肌がくすむ……
たるみやシワも気になる……
鏡を見てそうお悩みの方!
その原因は「酸化と糖化」かもしれません。
今回は特に糖化についてみていきましょう。

ブランシュ肌老化

肌の糖化度チェック◎

目尻のシワやほうれい線が深くなった
頬やアゴがたるみ口角が下がってきた
目の下がたるんできた
肌全体にハリと弾力がない
皮脂が減ってきて肌がカサつく
肌荒れや口唇の荒れが気になる
肌のシミが増えた
肌がくすんで透明感がなくなってきた
肌表面の角質が厚くなってきた
肌のキメが粗くなった
*「Yes」が多いほど、肌の糖化が進んでいる可能性が高く、糖化を防ぐ対策を!

「肌の抗糖化」は食事から!

《糖化を防ぐ食べ方 「ベジファースト」》
肌の糖化が一番進むのは血糖値が急激に上昇する時です。
血糖値の上昇を緩やかにする食事方法、
野菜やきのこから食べる「ベジファースト」。
最初に野菜やきのこを食べて、次に肉や魚のタンパク質、
そして炭水化物のご飯、最後にデザートという順番。
同じ内容の食事でも食べ方の工夫で血糖値の急上昇を 防ぐことができます。

糖化を防ぐ栄養素を摂りましょう

ビタミンC:青菜などの野菜やフルーツに多く含まれる
 ブロッコリー、ピーマン、菜の花、モロヘイヤ、じゃがいも など
 キウイフルーツ、オレンジ、いちご、柿、アセロラ など
鉄分:AGESの生成を阻害する働きがある
 レバー、赤身の肉、魚介類(あさり、カツオ)
 ほうれん草、小松菜、枝豆、納豆 など
カテキン:日本茶に含まれるカテキンには抗糖化作用があり AGESの生成を阻害
食物繊維:糖の吸収を緩やかにし、血糖値の上昇を抑える
(根菜や海藻類)
発酵食品:腸内環境を改善する納豆や味噌など

「糖化」は誰にでも起こる老化現象ですが、お肌には大敵です!
美肌を目指すなら「抗糖化」の習慣を身につけることが大切。
食事の仕方や肌をきれいにする栄養素を取り入れ、肌の糖化を防ぎましょう!

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肌老化の最大の原因!「酸化と糖化」でお悩みの方は
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