紫外線がもたらす「光老化」

夏の肌と乾燥01ジュビラン

肌老化の要因は大きく分けて2種類あります。
ひとつは加齢によるもの。もうひとつは紫外線のダメージによる「光老化」。
「光老化」について しっかりお勉強して強い日差しの下でも生き生き輝くような若々しい印象を目指しましょう!

◆ 老化と一般的な老化の違い
○光老化……(( 肌老化の8割 ))
太陽光線の影響によって起こる老化現象
肌表面だけでなく真皮の深い部分にまでダメージ
↓ ↓ ↓
将来的なシワ・タルミ・のリスクが高まる
○加齢老化……
潤いを育む力や新陳代謝がだんだん衰えていくことで起こる
↓ ↓ ↓
皮膚が硬くなる、薄くなる、乾燥が進む、キメが粗くなる、クスミやすくなる

◆ 老化現象とUV-A、UV-Bの関係
光老化_01

光老化_02
*** 光老化それに関わる ***
UV-Aは目に見えないまま肌深部に浸透
ゆっくりと着実にダメージを蓄積
↓ ↓ ↓
ハリ・弾力がなくなりシワやタルミが!

◆ 紫外線以外にもシミ、シワが出来る原因
ホルモンバランスの乱れ → 頬に左右対称水にできるシミ「肝斑」女性ホルモンに関連
ストレスの影響 → 過剰なストレスを受けるとメラニンが必要以上につくられてしまう
食生活の乱れ → 外食が多い、厳しい食事制限ダイエット→美肌を作る栄養が不足
・ ビタミンC……メラニンの沈着を抑え、メラニン色素を還元
・ ビタミンA……ターンオーバーを促進

◆ シミ・シワのケア方法〈対策〉
紫外線を浴びすぎない(ファンデーション、日傘、帽子などで防ぐ)
新陳代謝をよくする(マッサージなど)
充分な睡眠と規則正しい生活
バランスの取れた食事
・ ビタミンC → ブロッコリー、パプリカ、レモン、オレンジ、いちご など
・ ビタミンA → にんじん、レバー、うなぎ、のり、わかめ など
お酒やタバコを控える(特にタバコはビタミンCを滅壊する)
ストレスをため込まない
保湿ケアをしっかり
季節やシーンに関係なく日中は日焼け止めを塗る

濃いシミや深いシワといった深刻な光老化は、一度肌に現れてしまったら挽回するのは難しいもの。未来の美肌のためにも正しい知識を持ち、毎日コツコツUVケアを積み重ねていきましょう!

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