〜敏感肌・アレルギー肌・アトピー性皮膚炎〜
毎日変わらないように見える肌も、季節の変わり目などに乾燥を感じやすくなったり、敏感に傾いたりすることがあります。
敏感な肌の原因や対処方法をチェックしておきましょう!
〈1〉敏感肌とは
「敏感肌」とは明確な定義はないものの、肌の感受性が高まって
さまざまな刺激に敏感になっている状態。
〈2〉アレルギー肌とは
ある特定の物質に対して過敏な状態なこと。
特に免疫力の弱っている時(季節の変わり目、風邪、疲れ、ストレス)に出やすい。
〈3〉アトピー性皮膚炎とは
アトピーとは「不思議な病気」を意味する言葉。
その原因・メカニズムが不明な部分が多かったことから名付られました。
先天性の過敏症の一種と考えられています。
◆ お肌の状態
● 毛細血管が拡張している
● 皮膚が薄い
● かゆみを感じる
● かぶれやすく、湿疹が出やすい
● お肌の乾燥がひどい
◆ 主な原因
〈内的要因〉
● ストレスによる抵抗力の低下
● ホルモンのアンバランス
● 内臓障害
● 遺伝・体質
● 食生活の乱れ
〈外的要因〉
● 季節の変化や寒暖の差
● 紫外線や化学合成物質によるダメージ
● 住宅・生活環境
【ポイント】
● 刺激反応 ⇒ ピリピリ
● アレルギー反応 ⇒ 赤く腫れる・熱をもつ
↓ ↓ ↓
違いをわかることで、お手入れ方法が違います。
◆ ケア方法
〈1〉バリア機能の強化(たっぷり水分と油分の補給)
Ⓐ皮脂膜を健康にする ⇒ 植物性オイルなどでのお手入れ
Ⓑ角質層を健康にする ⇒ NMF、セラミドの補給
Ⓒリンパの流れの改善 ⇒ リンパドレナージュでリンパの流れを良くする
〈2〉外的刺激からお肌を守る ⇒ 日焼け止め、保護クリーム
〈3〉薬の副作用を避ける ⇒ 角質が薄くなる(角質層は約0.02ミリ)
〈4〉食生活を始めとする生活習慣の改善
● 栄養バランスの取れた食事や規則正しい生活習慣を心掛ける
● ビタミン・ミネラルの補給
● 女性ホルモン作用を持つ成分の補給
→ 大豆や葛(くず)、マメ科の植物に多く含まれるイソフラボン
→ 女性ホルモンのエストロゲンと化学構造が似ている
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