まだまだ暑い日が続き、強い陽射しに湿った空気……
高温多湿な日本の夏は、お肌にとっても過酷な季節です。
紫外線やエアコンによる乾燥ダメージなどが蓄積するため、
放っておくと肌もバテてしまいます。
◆夏バテ肌の原因
① 紫外線 → ごわつき、タルミ、くすみ、シミそばかす、シワの原因に。
● 紫外線は曇天時で晴天時のおよそ60%、雨天時でも80%が地上に降り注いでいます
② 乾燥 → 表面は潤ってみえても内部が乾いている「インナードライ肌」になりがち。
● 夏は発汗量も増え体内の水分が奪われるので気づかぬうちに肌の乾燥が進む
③ 汗・皮脂 → 気温が上昇して汗をかく代謝が活発になって皮脂分泌も増える。
● 汗も皮脂もこまめに処理しないと肌が荒れかぶれやニキビの原因に。
④ 冷え → 冷房や冷たい食事、飲み物で身体が冷え血のめぐりが悪くなる。
⑤ 栄養不足 → 夏は食欲も落ちて偏った食事になりがち。肌荒れの原因に。
⑥ 睡眠不足 → 熱帯夜が続いて熟睡できなかったりすると肌の状態も悪くなる。
◆健康な素肌のためにできること
① UVケアを欠かさない
日焼け止めはもちろん、帽子、日傘、サングラス、アームカバーなど。
② 汗はぬぐわずそっと押える
ゴシゴシこするのはNG!タオルなどを押し拭きして肌を傷つけないように。
③ たっぷりの泡でやさしく洗顔
こすらず肌を包み込むように。すすぎも20~30回。
④ 保湿
夏でも保湿はしっかりと! インナードライ肌にならないよう仕上げのクリームは大切。
⑤ 水分補給も忘れずに
身体そのものが乾かないようにこまめに水分補給するように。
⑥ ビタミンやたんぱく質は美肌の素
ビタミンA・C・Eやたんぱく質を積極的に摂る。
抗酸化作用のあるパプリカ、トマト、ベリー類、緑茶などは特にオススメ!
⑦ 適度な運動で代謝UP
有酸素運動(ウォーキング、スイミング・ランニングなど)をを習慣づける。
不要な角質やメラニンを素早く体外に排出することにも役立ちます。
⑧ オールシーズン温活を意識
冷えは万病の元。ぬるめのお湯につかる。温かい飲み物を 選ぶなど身体を冷やさない工夫を!
⑨ ぐっすり眠ってターンオーバーを促進
肌の再生には質の良い睡眠を。
暑くて寝苦しい場合は、クール素材の寝具に切り換えると快眠につながります。
就寝前のテレビ、パソコン、スマホにもご注意。
● 「夏バテ肌」を放っておくと、どんどん老化が進み、老け顔になってしまうかもしれません。若々しい肌をキープするためにも、日頃からしっかりケアすることを心がけましょう。
《知っておくといいネ!》
● ビタミンA:
とり、豚、牛レバー、にんじん、青のり
● ビタミンC:
グレープフルーツ、みかん、いちご、ブロッコリー、ピーマン
● ビタミンE:
アーモンド、タラコ、スルメイカ、ウナギ
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夏バテ肌でお悩みの方は
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