FMとやま「気ままプラン 美肌生活はじめましょう!」3.28放送の番組でお話ししました、「春のお肌とスキンケア」についてまとめました。
春のお肌とスキンケア
春のお肌は暖かい気候とともに埃や花粉の多い季節です。
お肌の汚れ物質は、暖かい気候により、汗や皮脂分泌とともに徐々に多きなってきて、ニキビ・吹き出物・クスミの原因を作ってしまいます。
やさしいイメージの春ですが、実はお肌にとっても負担がかかり、トラブルを起こしやすい季節なのです。
● 暖かい春は心地良いけど湿度が低い!
● 春は肌が乾燥しやすい!
● 春の紫外線は水分不足の肌を粗くし、シワの原因をつくります!
《春の肌トラブルの原因》
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① 気候の変化
寒い冬の間は、皮膚の血管が収縮し血行が悪くなっていましたが、春になり暖かくなると血管が拡張し、汗や皮脂の分泌が活発になるなど、肌の状態も少しずつ変化します。
気候の変化が起こると、皮脂や汗の分泌が一定に保てません。肌の抵抗力も弱くなり、ちょっとした刺激にも敏感になりがちです。
春の風は意外と強く、肌の水分が奪われてカサつきや肌荒れを起こす原因になっています。
② 汚れやすくなる
春は花粉が飛んだり、空中に埃が増える時期。花粉などのアレルギー物質が毛細血管から肌に入り込み、痒くなったり赤くなったりします。PM2.5にもご注意です。
③ 紫外線の影響
冬は日光に当たる時間が少ない為、春の肌はメラニン色素が少なくなる傾向にあり、紫外線への抵抗力が弱くなっています。3月、4月は冬の倍以上の紫外線量になる為、日光アレルギー、ほてり、敏感肌などの症状がでやすくなります。
④ ストレス
行事ごとやイベントごとの多い季節。心も肌もストレスを受けやすい環境にあります。
《ケア対策》
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① 気候の変化
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水分保持機能の維持
② 汚れやすくなる
↓↓↓
正しい洗顔
③ 紫外線の影響
↓↓↓
メラニンを抑えるお手入れと、体内免疫力の向上
④ ストレス
↓↓↓
規則正しい食事、睡眠、リラクゼーション
●「シワ」のいろいろ〜原因について〜〈PDF〉
シワ肌
●「敏感肌」のいろいろ〜原因とケア方法〜〈PDF〉
敏感肌のいろいろ
春のお肌とスキンケアでお悩みの方は
エステスペース ブランシュまでお気軽にお問い合わせください。
お電話はこちら tel.076-493-1029
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FMとやま「気ままプラン 美肌生活はじめましょう!」2.28放送の番組でお話ししました、「冬の肌のトラブル〜乾燥肌の原因と対処方〜」についてまとめました。
冬の肌のトラブル〜乾燥肌の原因と対処方〜
食べ物からの乾燥肌対策
乾燥肌対策は普段の食事からもできます。乾燥肌に良い栄養素の働きを知り、その食材を上手に取り入れて食事から乾燥肌ケアを行っていきましょう。
◆皮膚はタンパク質で作られているので、タンパク質をしっかり摂ることが保湿力UPのカギ!!ビタミン群も肌の保湿力をキープしてくれる強い味方!!
《タンパク質》大豆、納豆、豆腐(VA、C、Eと一緒に)
《ビタミンA》皮膚や粘膜の潤い維持、新陳代謝活発
レバー、うなぎ、アナゴ、サバ、イワシなどの青魚、乳製品、卵、緑黄色野菜、海苔、ワカメ、緑茶など
*緑黄色野菜*ベータカロテン等のビタミンを多く含むベータカロテンは、熱と油を加えることで吸収力がアップ!!オリーブオイルで軽く炒めたり、マリネにしてもOK
《ビタミンC》乾燥を防ぐ為に必要なお肌のコラーゲンの生成を促す。抗酸化作用(皮膚の老化や炎症を進める活性酸素を除去)
パプリカ、レモン、グレープフルーツ、ブロッコリー、いちご、キャベツなど
《ビタミンE》血行促進、新陳代謝活性、抗酸化作用
シワやたるみなどの老化を引き起こす過酸化脂質の分解
ゴマ、アーモンド、ナッツ類、大豆、たらこ、スルメイカなど
《ビタミンB》新陳代謝活性、抗炎症
豚肉、うなぎ、青魚、レバー、豆類、玄米など
特にB2、B6は肌荒れやニキビの予防に効果的
◆ビタミンB2◆ 牛レバー、卵、納豆、カレイ、サバ、牛乳、チーズ
美容ビタミン
◆ビタミンB6◆ 牛レバー、牛のモモ肉、豚のモモ肉、鶏のササミ、カツオ、サケ、納豆、玄米
その他に、セラミド、アミノ酸、ヒアルロン酸、亜鉛などがあります。
手のケア
ガサガサして潤いがない、、、アカギレが気になる、、、
●洗って清潔に整えた手に、ハンドクリームを塗る
●片手の手のひらで、逆の手を包み込むように全体に馴染ませる
●指は一本ずつ根元から指先に向かって丁寧に塗る
●硬くなりがちな指先部分は、クリームを浸透させるように塗り込む
●ラップで包んで5〜10分ほどおく
今年最初のFMとやま「気ままプラン 美肌生活はじめましょう!」1.24放送の番組でお話ししました、「冬の肌のトラブル〜乾燥肌の原因と対処方〜」についてまとめました。
冬の肌のトラブル〜乾燥肌の原因と対処方〜
ツヤ肌を手に入れる!カサカサ肌を解決!
冬に多いトラブル、乾燥肌。空気が乾燥する季節だから仕方がないと思っていませんか?乾燥肌は環境の変化が原因となるほか、個人の生活習慣が悪化の原因となっていることもあります。
◆冬に皮膚が乾燥するワケは?◆
乾燥肌は、気温や湿度の低下といった環境の変化が主な原因です。気温も湿度も高い夏は、汗や皮脂の分泌も活発。
でも、気温も湿度も低くなる秋から冬にかけては発汗も減少し、皮脂の分泌も低下。
そうなると皮膚表面の水分も極端に少なくなり肌荒れしやすい状態になるのです。
◆対策◆
①正しい洗顔
②正しいスキンケア
保湿と聞いて化粧水をたっぷりつければOKと思っていませんか。
化粧水はもちろん大切ですが、乳液やクリームといった油分でしっかりと水分が蒸発しないようにフタをしましょう。
◎セラミド配合の乳液など(細胞間脂質ともいわれ、細胞と細胞をつなぎ合わせる脂質“セラミド”。水分を逃さないように挟み込む役割)
◎NMF〈ナチュラル・モイスチャー・ライジングファクター〉(角質層にあり、水分をつかまえて離さない)
③生活環境
オフィスのエアコン等で、湿度も低く空気もカラカラに乾燥します。デスクの上にお湯を入れたコップや濡れタオルを置いたりしてみましょう。
④食生活
ダイエットや偏った食事をしていると、新しい細胞をつくるための栄養が不足してしまいます。ファストフードなどで簡単に済ませずにバランスの良い食生活を心がけましょう。
⑤睡眠
寝不足や疲労、ストレスは全身の新陳代謝を低下させ、お肌のための成分が分泌されません。
『お肌のゴールデンタイム』PM10:00〜AM2:00です。その時間にはゆっくりと睡眠をとるようにしましょう。
⑥紫外線
夏だけの紫外線対策ではなく、1年中対策が必要です。
⑦入浴で新陳代謝UP&血行促進
お風呂に入ることで、全身の新陳代謝が向上し血流も良くなります。さらに汗とともに体に留まった毒素を排出するデトックス効果もあります。
☆★☆ポイント☆★☆
1.お湯は少しぬるめの40度くらい
2.入浴剤を入れる
3.半身浴で20〜30分つかる
4.体を洗うとき、拭くときはゴシゴシこすらない。(押さえ拭きで)
5.入浴後はすぐ保湿
おうちでドライスキンチェック!
洗顔後、お風呂上がりに少し時間をおいたお肌の状態は?
『違和感やつっぱり感がない』
◆ 乾燥レベル1
お肌の潤いは保たれ、バリア機能も正常です。
このままキープしていきましょう!
『つっぱり感は多少あるが、少し経つと感じなくなる』
◆ 乾燥レベル2
少し乾燥に傾きかけています。
洗顔方法の見直しやケアアイテムの量を少し多くすると、つっぱり感のない健康なお肌に戻るでしょう。
『つっぱり感があり、カサつきが気になる』
◆ 乾燥レベル3
乾燥肌です。
まずはしっかり水分補給することから始め、生活環境、習慣、ケアアイテムの量、塗布の仕方などの見直しとともに、即効性の高いアイテムもプラスするなど保湿ケアをしっかりと行うことが必要です。乾燥がすすみ敏感肌にならないように注意しましょう。
『つっぱり感があり、ピリピリ痛みがある』
◆ 乾燥レベル4
乾燥がすすみ、敏感肌になっています。
お肌がカサつき、粉がふいたようになり、ケアしてもすぐに乾燥し、かゆみや湿疹、化粧かぶれなどの症状が出る場合があります。物理的刺激やUVなどによる刺激からお肌を保護することにも重点を置きましょう。また、内面・外面からの総合的なケアが必要です。