FMとやま「気ままプラン 美肌生活はじめましょう!」4.25放送の番組でお話ししました、「春こそ要注意な紫外線の対策」についてまとめました。
肌老化の80〜90%の原因は、
実は実は「紫外線」なんです。
4月〜9月の間に、1年間の紫外線量のおよそ70〜80%が降り注ぐといわれます。
春は紫外線の量が急増する季節。
心地よい春の陽に、ついついうっかりしがちです。
「UVケアは夏にするもの」と思っている方はご用心してください。
4〜5月は「初夏並み」の紫外線量が!!!!
[種類]
紫外線は別名「化学光線」
紫外線は別名「化学光線」ともいわれるように、お肌に様々なダメージを与えます。
◆UV-A波〈生活紫外線〉……波長の長い紫外線
紫外線の中で最も波長が長く(雲やガラス窓も透過します)、真皮下層にまで至り、メラニン色素の生成を促して皮膚の色を浅黒く変化させます。〈サンタン〉
腫れや痛み・発赤を伴うことはありませんが真皮の深い部分まで届き、シミ・シワ・タルミの原因となります。
◎曇りの日も気を許してはいけません。
◎窓越しのポカポカ陽気も油断できません。
◆UV-B波〈運動紫外線〉……波長の短い紫外線
UV-B波は、皮膚に対する刺激はやや強く、炎症をおこして皮膚の色が赤くなり、ヒリヒリした状態になります。〈サンバーン〉
メラニンの増加を招きます。
サンバーンの発症は、サンタンに比べ即時的で、紫外線を浴びて1時間もしないうちに赤みを帯びてきます。強い日焼けや、繰り返し日焼けをしていると、皮膚細胞のDNAを傷つけることがあり、老化の促進・皮膚ガンをおこす恐れもあります。
◎海や山へお出かけの時には要注意!
[対策]
〈1〉日焼け止め
◆PA基準 → PAとは、UV-A波からお肌をどの程度守ることが出来るかという基準
PA+:UV-A波防止効果がある
PA++:UV-A波防止効果がかなりある
PA+++:UV-A波防止効果が非常にある
◆SPF → SPFとはUV-B波からお肌を守る基準値
何も塗らないと、20〜25分でお肌は赤くなりはじめます。
例えばSPF30の日焼け止めを塗ると、
20〜25分 × 30倍 = 約10〜12.5時間、お肌をUV-B波から防ぐことが期待出来ます。
◎「紫外線吸収剤」よりも「紫外線散乱剤(反射剤)」が、お肌への負担も少なくおすすめです。
◎SPF値は、30を超えると、ほぼ遮断率は同じ
〈2〉サングラス、帽子、日傘など
[保湿]
◎水分の多いお肌は、紫外線をカットしてくれます。
◎UVカットとともに、うるおい補給も忘れずに!
*春の紫外線対策でお悩みの方は
エステスペース ブランシュまでお気軽にお問い合わせください。
お電話はこちら tel.076-493-1029
お問い合わせフォームはこちらから https://blancche.com/contact/
FMとやま「気ままプラン 美肌生活はじめましょう!」3.28放送の番組でお話ししました、「春のお肌とスキンケア」についてまとめました。
春のお肌とスキンケア
春のお肌は暖かい気候とともに埃や花粉の多い季節です。
お肌の汚れ物質は、暖かい気候により、汗や皮脂分泌とともに徐々に多きなってきて、ニキビ・吹き出物・クスミの原因を作ってしまいます。
やさしいイメージの春ですが、実はお肌にとっても負担がかかり、トラブルを起こしやすい季節なのです。
● 暖かい春は心地良いけど湿度が低い!
● 春は肌が乾燥しやすい!
● 春の紫外線は水分不足の肌を粗くし、シワの原因をつくります!
《春の肌トラブルの原因》
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① 気候の変化
寒い冬の間は、皮膚の血管が収縮し血行が悪くなっていましたが、春になり暖かくなると血管が拡張し、汗や皮脂の分泌が活発になるなど、肌の状態も少しずつ変化します。
気候の変化が起こると、皮脂や汗の分泌が一定に保てません。肌の抵抗力も弱くなり、ちょっとした刺激にも敏感になりがちです。
春の風は意外と強く、肌の水分が奪われてカサつきや肌荒れを起こす原因になっています。
② 汚れやすくなる
春は花粉が飛んだり、空中に埃が増える時期。花粉などのアレルギー物質が毛細血管から肌に入り込み、痒くなったり赤くなったりします。PM2.5にもご注意です。
③ 紫外線の影響
冬は日光に当たる時間が少ない為、春の肌はメラニン色素が少なくなる傾向にあり、紫外線への抵抗力が弱くなっています。3月、4月は冬の倍以上の紫外線量になる為、日光アレルギー、ほてり、敏感肌などの症状がでやすくなります。
④ ストレス
行事ごとやイベントごとの多い季節。心も肌もストレスを受けやすい環境にあります。
《ケア対策》
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① 気候の変化
↓↓↓
水分保持機能の維持
② 汚れやすくなる
↓↓↓
正しい洗顔
③ 紫外線の影響
↓↓↓
メラニンを抑えるお手入れと、体内免疫力の向上
④ ストレス
↓↓↓
規則正しい食事、睡眠、リラクゼーション
●「シワ」のいろいろ〜原因について〜〈PDF〉
シワ肌
●「敏感肌」のいろいろ〜原因とケア方法〜〈PDF〉
敏感肌のいろいろ
春のお肌とスキンケアでお悩みの方は
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FMとやま「気ままプラン 美肌生活はじめましょう!」2.28放送の番組でお話ししました、「冬の肌のトラブル〜乾燥肌の原因と対処方〜」についてまとめました。
冬の肌のトラブル〜乾燥肌の原因と対処方〜
食べ物からの乾燥肌対策
乾燥肌対策は普段の食事からもできます。乾燥肌に良い栄養素の働きを知り、その食材を上手に取り入れて食事から乾燥肌ケアを行っていきましょう。
◆皮膚はタンパク質で作られているので、タンパク質をしっかり摂ることが保湿力UPのカギ!!ビタミン群も肌の保湿力をキープしてくれる強い味方!!
《タンパク質》大豆、納豆、豆腐(VA、C、Eと一緒に)
《ビタミンA》皮膚や粘膜の潤い維持、新陳代謝活発
レバー、うなぎ、アナゴ、サバ、イワシなどの青魚、乳製品、卵、緑黄色野菜、海苔、ワカメ、緑茶など
*緑黄色野菜*ベータカロテン等のビタミンを多く含むベータカロテンは、熱と油を加えることで吸収力がアップ!!オリーブオイルで軽く炒めたり、マリネにしてもOK
《ビタミンC》乾燥を防ぐ為に必要なお肌のコラーゲンの生成を促す。抗酸化作用(皮膚の老化や炎症を進める活性酸素を除去)
パプリカ、レモン、グレープフルーツ、ブロッコリー、いちご、キャベツなど
《ビタミンE》血行促進、新陳代謝活性、抗酸化作用
シワやたるみなどの老化を引き起こす過酸化脂質の分解
ゴマ、アーモンド、ナッツ類、大豆、たらこ、スルメイカなど
《ビタミンB》新陳代謝活性、抗炎症
豚肉、うなぎ、青魚、レバー、豆類、玄米など
特にB2、B6は肌荒れやニキビの予防に効果的
◆ビタミンB2◆ 牛レバー、卵、納豆、カレイ、サバ、牛乳、チーズ
美容ビタミン
◆ビタミンB6◆ 牛レバー、牛のモモ肉、豚のモモ肉、鶏のササミ、カツオ、サケ、納豆、玄米
その他に、セラミド、アミノ酸、ヒアルロン酸、亜鉛などがあります。
手のケア
ガサガサして潤いがない、、、アカギレが気になる、、、
●洗って清潔に整えた手に、ハンドクリームを塗る
●片手の手のひらで、逆の手を包み込むように全体に馴染ませる
●指は一本ずつ根元から指先に向かって丁寧に塗る
●硬くなりがちな指先部分は、クリームを浸透させるように塗り込む
●ラップで包んで5〜10分ほどおく