インナードライ肌とは
肌表面は皮脂でテカテカなのに、お肌の水分量が少なくお肌の内側が乾いている状態のお肌のこと。お肌の水分量が少ないため、これ以上の水分蒸発を防ぐために、一生懸命皮脂分泌をしている状態のお肌!
◆原因
乾燥!!!!でも……
実際にインナードライ状態になり、お肌がテカテカになってしまうと、どうしても皮脂に目が行ってしまい、乾燥対策よりも皮脂対策に追われてしまいがちに……
〈NG〉
① 油紙で皮脂を拭き取る → → → 乾燥や摩擦でお肌を傷める
② 顔をよく洗う → → → 肌の乾燥を促進させる
③ 強い洗顔料 → → → 肌の保水力を下げてしまう
◆対策
① 油紙やティッシュで皮脂を拭き取らない!
② 顔をよく洗ったり洗顔回数を増やさない!
③ 洗顔は30〜35度のぬるま湯で → → → 皮脂が適度に残る
④ 角質に水分をたっぷり浸透させる → → → 水分不足のため皮脂が過剰分泌する
⑤ 保湿クリームの油分でしっかりとフタ → → → 予め油膜を作っておけば皮脂過剰は収まる
⑥ 洗顔〜スキンケアまでの時間を縮める → → → 洗顔から1分以内に化粧水を!
化粧水や美容液はハンドプレスでしっかりとお肌への浸透を!
これからの梅雨の季節、特にインナードライ肌になりやすくなってきます。
丁寧なスキンケアを心掛けて普段よりもお肌をいたわるようにケアしていきましょう♪
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インナードライ肌でお悩みの方は
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初夏の陽気を感じる日も増え、過ごしやすい季節になってきましたね。
その一方でなんとなく身体の調子やお肌の調子が優れないという方も多いのでは……
花粉症のピークは過ぎて暖かく快適なはずなのになぜ?
その原因は空気や紫外線など環境の変化によるもの。
5月はお肌の敵がいっぱい!この時期特有のゆらぎ肌を回避し行楽シーズンをエンジョイするためにお肌を守りましょう!
◆春に体調やお肌が不調になる理由
●3~5月は空気が汚れている季節
①あらゆる大気汚染物質や黄砂などの飛散量が1年で最も多い
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春の強風などで肌に付着しやすい(バリア機能の低下)
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かゆみ・炎症を引き起こす(シワ・クスミ・肌荒れにも)
②「五月病」という言葉があるように、新年度で気が張っていたのがゴールデンウィーク前後で気が緩み、一気に疲れやストレスが出やすくなる
(バリア機能低下→乾燥)
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肌の抵抗力が低下し余計に肌荒れを引き起こす
③紫外線の量も一気に増える
◆対策
①外出する時は下地やファンデーションで保護→帰ったらすぐ洗顔
②洗顔方法を見直し老化角質を除去し肌のターンオーバーを正常化
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バリア機能の改善で化粧品の浸透力もよくなり保湿効果アップ!
●しっかりと睡眠をとる
心身のストレスや疲れを解消
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自律神経を整える
③5〜6月の紫外線量は真夏並みに増加!特にUV-Aの量がグンと増える
UV-A(光老化に関与)を防御するための数値「PA値」の高いものを選びましょう。
日傘や帽子も忘れずに!
気持ちの良い新緑の季節。万全な対策でお肌も心も喜ぶ初夏を楽しみましょう♪
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お肌の調子が優れなくて……
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◎活性酸素って何?
◆体内で自然に発生し身体を守る働きもある
●体内に侵入した細菌などを取り除く働きがある。
●白血球やマクロファージなどの「免疫機能」の一部として細菌などを攻撃する。
◆過剰に発生すれば身体を「酸化」させ害になる
●活性酸素は毒性が強く、体内の細胞を酸化させる事で老化(シミ・ソバカス・シワ)や様々な病気(動脈硬化・糖尿病・ガン)を引き起こす原因とも言われている。
《活性酸素の発生原因》
●紫外線
●ストレス
●排気ガス
●食品添加
●大気汚染
●タバコ
●アルコール
●電磁波 など
◆活性酸素から身を守るには
①抗酸化物質が体内で作られるよう食事に注意!
●緑黄色野菜などに含まれるVC、E、βカロチンが脂質の酸化を防ぐ。
●お茶やワイン、大豆などの抗酸化作用がある食物を摂取する。
②風邪をひいたり病気になると免疫機能が働き活性酸素が増えるので、疲れやストレスを溜めない規則正しい生活を心掛ける。
③軽めの運動をする→→→ウォーキングや水中歩行程度の運動は、抗酸化酸素の働きを高め体の酸化を抑える。
紫外線や乾燥のように、その影響を肌で直接感じる事の出来ない活性酸素。知らず知らずのうちに、肌に悪影響を及ぼしている怖い存在なのです。
活性酸素の正体とその撃退法をしっかり覚えて『サビないお肌』でいましょう!
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