『美肌作りは洗顔に始まり洗顔に終わる』といわれるように、お肌を清潔に保つことで新陳代謝の活性が行われ、若々しいお肌が保たれます。
今回は正しい洗顔について再確認していきましょう。
◆「クレンジング」と「洗顔」の違い
① クレンジング → 油性、鉱物系の汚れを落とす
メイク(ファンデーション、ポイントメイク)日焼け止めなど
② 洗顔 → 水性、動物系の汚れを落とす
汗、皮脂の汚れ、ホコリ、古い角質
◆クレンジングの時に注意すること
① ゴシゴシ洗い
クレンジング剤をお肌にのせておくだけでも、汚れは浮いてきます。小鼻など気になる所は優しく。
② 使用量が少ない
クレンジングの時の摩擦が、タルミ・シワ・色素沈着など老化の原因にもなります。
③ 時間をかけすぎる
すすぎまで約2分以内をメドに!
④ シャワーを直接顔に当てる
クレンジング中はお肌のバリアが弱くなっている。
シャワーもお肌にとっては大きな負担になります。
⑤ 熱いお湯や冷水でのすすぎ
人肌の温度(32〜35℃)ですすぎましょう。
◆クレンジング、洗顔後は皮脂膜が失われている
〈皮脂膜の働き〉
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《第一バリア》
アカ、アセ、アブラから成り立っている天然の栄養クリーム
① お肌の乾燥を防ぐ
② 弱酸性の力によって雑菌の繁殖を防ぐ
③ 弱酸性の力によって化学物質の侵入を防ぐ
④ 紫外線からお肌を守る
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洗顔後はすぐに保湿ケアを正しく行う
*正しいクレンジング・洗顔方法で、お肌の生まれ変わり(ターンオーバー)を早め、
保湿ケアをしっかり行うことで、若々しいお肌を保っていきましょう!
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8月は35℃を超える猛暑日も増え、9月になっても30℃を超える日が多くなってきている近年。暑さと共に、悩みのひとつとしてあげられる「汗」。汗をかくと化粧は崩れるし、ベタベタするし、良いことがないと感じている方も多いかもしれません。
「いい汗をかくと美肌になる」と 聞いたことはありますか?
「汁は天然の美容液」ということも!
◆汗・美肌の関係
そもそも汗は、体温を調整する機能です。しかし、それだけではなく体内の老廃物を排出したり、肌を保湿したり、外部の刺激から肌を守る働きもあります。
〈皮脂膜〉3つの「あ」から出来ています。
・あせ → 乳酸
・あか → アミノ酸
・あぶら → 脂肪酸(弱酸性の油膜)
お肌全体をサランラップ状に包み込んで、外からの刺激から肌を守り水分蒸発を防ぐ
◆良い汗と悪い汗
[× 悪い汗]
ベタベタしており、嫌なニオイが発生することも
(汗腺が発達しておらず、まとめてドバッと汗が出る。その時に溜まった老廃物を一気に放出)
→ 体に必要なミネラルや塩分も一緒に出てしまう
→ 老廃物と結びつき雑菌の繁殖、肌トラブル!
[◎ 良い汗]
ほとんどが水分、汗をかいていることが分からないくらい細かい汗
→ 不感知発汗
→ → 美肌を作る元(肌に潤いを与え、外的刺激が肌を保護)
(汗腺が発達している。耐えず汗をかいている。同時に老廃物も排出)
→ 回数が多いので、1回の汗に含まれる老廃物も少ない
→ → ベタベタしない、ニオイなし
◆良い汗をかくには
〈1〉適度な運動
→ 週に2〜3回、1回15分程度のウォーキングを目安に体を動かす(習慣化)
〈2〉お風呂
→ シャワーで済ませるのではなく、ゆっくり湯船につかる
→ 代謝UPにつながる
※お呂に入る前に、コップ1杯の水を飲むとよりgood!
《汗をかいた後のケア》
良い汗をかいても、汗を放置すると化粧品が毛穴に入り込んで、肌トラブルの原因にもなります。
清潔なタオルやハンカチで汗を拭き取り、寝る前には、しっかりと洗い流し、水分補給、肌の保湿ケアも忘れずに!
良い汗をかいたら、しっかりスキンケアをして健やかな美しい肌を育てて下さい!
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首元やデコルテを出すことが多くなってくる夏の季節。
首にシワがあるだけで老けて見えますよね……。
首のシワの原因を知り、対策をしてスッキリ綺麗なな首元にしていきましょう!
◆首のシワの種類[原因]
〈1〉乾燥小ジワ ⇒
肌の乾燥によって角質のキメが乱れ、隙間ができてしまうことで小ジワになる。
また、汗や皮脂が出にくい首元は、顔や背中に比べてとてもデリケート!
冬のマフラーやタートルネック、タオルでの摩擦による刺激も原因のひとつ。
〈2〉加齢によるシワ ⇒
年齢を重ねるにつれて、ネット状に存在しているコラーゲンは、細く弱くなり、数も少なくなり肌の弾力を保てなくなる。その結果、皮膚全体が垂れてしまい肌に深い溝、シワができる。
〈3〉癖ジワ ⇒
最大の原因は、うつむく時にできる折り目。
首のシワが「癖ジワ」か以下の項目をチェックしてみましょう!
□ デスクワークが多く、長時間うつむいた状態で作業をしている
□ 高い枕で寝ている
□ 暇があるとスマートフォンを見ている
□ 歩きながら足元を見てしまいがち
□ 猫背である
*2〜3点、当てはまる人は要注意!
◆首のシワを目立たなくする3つのポイント
〈1〉保湿をする ⇒
普段、顔に使用している化粧品をそのまま首に塗ってもOK。
手のひら全体で優しくゆっくり包み込むようにする。
首はデリケートなので、刺激にならないよう気をつけましょう。
〈2〉紫外線対策 ⇒
日焼け止めを塗る対策は、天候や季節に関わらず、基本的に1年中行いましょう。
お顔だけでなく、しっかりと首まで塗りましょう。
〈3〉マッサージする ⇒
マッサージは「癖ジワ」や「加齢シワ」にお悩みの方にオススメ!
すでにできてしまったシワを取り去ることは困難ですが、目立たなくすることは可能です。
●「下から上へ」皮膚を引き上げるように
● 直接ゴシゴシすると皮膚を痛めるので、必ず摩擦を軽減するクリームやオイルを使用
● 首は老廃物がたまりやすい部分
→ リンパマッサージも有効
◎耳の下にあるくぼみから首筋へ向って、ゆっくりと数回なでて老廃物を流す
首のマッサージやリンパマッサージは「癖ジワ癖」や「加齢シワ」を目立たなく させるだけでなく、血行を良くする効果もあるので、血行不良でくすんで見える肌を明るい印象に導くことができます。
◎枕も効果的
「首のシワが少し気になる」という方には「バスタオル枕」がオススメ!
枕の高さを自由に調整できるので、体に大きな負担をかけずに「癖ジワ」の予防
に。仰向けになったときにできる首の隙間を埋めるように、バスタオルを丸めて置いてみて下さい。顎の位置が高すぎず、低すぎないのが丁度良い高さです。
*毎日のスキンケアで、お顔だけなく首もしっかりと保湿を行い、乾燥から守りマッサージや枕などで、首のシワの予防をしていきましょう。
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