肌トラブルの原因とケア

美肌レッスン

〜敏感肌・アレルギー肌・アトピー性皮膚炎〜

毎日変わらないように見える肌も、季節の変わり目などに乾燥を感じやすくなったり、敏感に傾いたりすることがあります。
敏感な肌の原因や対処方法をチェックしておきましょう!

〈1〉敏感肌とは
「敏感肌」とは明確な定義はないものの、肌の感受性が高まって
さまざまな刺激に敏感になっている状態。

〈2〉アレルギー肌とは
ある特定の物質に対して過敏な状態なこと。
特に免疫力の弱っている時(季節の変わり目、風邪、疲れ、ストレス)に出やすい。

〈3〉アトピー性皮膚炎とは
アトピーとは「不思議な病気」を意味する言葉。
その原因・メカニズムが不明な部分が多かったことから名付られました。
先天性の過敏症の一種と考えられています。

お肌の状態
毛細血管が拡張している
皮膚が薄い
かゆみを感じる
かぶれやすく、湿疹が出やすい
お肌の乾燥がひどい

主な原因
〈内的要因〉
ストレスによる抵抗力の低下
ホルモンのアンバランス
内臓障害
遺伝・体質
食生活の乱れ

〈外的要因〉
季節の変化や寒暖の差
紫外線や化学合成物質によるダメージ
住宅・生活環境

【ポイント】
刺激反応 ⇒ ピリピリ
アレルギー反応 ⇒ 赤く腫れる・熱をもつ
 ↓ ↓ ↓
違いをわかることで、お手入れ方法が違います。

ケア方法
〈1〉バリア機能の強化(たっぷり水分と油分の補給)
 Ⓐ皮脂膜を健康にする ⇒ 植物性オイルなどでのお手入れ
 Ⓑ角質層を健康にする ⇒ NMF、セラミドの補給
 Ⓒリンパの流れの改善 ⇒ リンパドレナージュでリンパの流れを良くする
〈2〉外的刺激からお肌を守る ⇒ 日焼け止め、保護クリーム
〈3〉薬の副作用を避ける ⇒ 角質が薄くなる(角質層は約0.02ミリ)
〈4〉食生活を始めとする生活習慣の改善
栄養バランスの取れた食事や規則正しい生活習慣を心掛ける
ビタミン・ミネラルの補給
女性ホルモン作用を持つ成分の補給
 → 大豆や葛(くず)、マメ科の植物に多く含まれるイソフラボン
 → 女性ホルモンのエストロゲンと化学構造が似ている

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冷え性・肌の乾燥でお悩みの方は
エステスペース ブランシュまでお気軽にお問い合わせください。
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秋〜冬にかけての女性の悩み

半身浴

少しずつ涼しくなり、秋らしい季節になってきましたね。 秋になるとお肌や身体の調子が悪くなる人も多くなってきます。今回は「秋〜冬にかけての悩み」についてです。

◆ 秋になると出てくる不調
〈1位〉冷え性……76.1%
〈2位〉肌の乾燥……67.7%
〈3位〉肩こり……64.4%

↓ ↓ ↓

【原因】
〈1〉自律神経の乱れ……ストレスや不規則な生活などにより乱れる
〈2〉皮膚感覚の乱れ……体を締めつけると血行が滞り皮膚感覚が麻痺
〈3〉血液循環の悪化……血流が滞る
〈4〉筋肉量が少ない……女性は男性に比べて筋肉が少ないため筋肉運動による発熱や血流量が少ない
〈5〉女性ホルモンの乱れ……女性ホルモンの分泌が乱れ血行の悪化

↓ ↓ ↓

【対策】
〈1〉血行をよくするビタミン摂取
ビタミンE
・未端の血行障害を改善する働きがある
・体の隅々にまで血液を行き渡らせる
・ホルモン分泌を調整、自律神経の乱れを改善
→ 植物油、アーモンド、たらこ、うなぎ、かぼちゃ、アボカド、スルメイカなど
〈2〉ゆっくりと入浴する
40度程度の温度だと活発になった血流が体の隅々まで巡る
血液やリンパの循環がよくなり、冷え改善と受疫力アップにつながる
〈3〉体を温める食べ物・飲み物
冬が旬、寒冷地で育つ、地中で育つ、暖色系、水分が少ない、発酵食品
(ニンジン、ジャガイモ、タマネギ、カボチャ、納豆、キムチなど)
紅茶、ココア、ウーロン茶、赤ワイン、日本酒

★エステでのマッサージも血液やリンパの循環がよくなり、冷えの改善と免疫力アップにつながります!
フェイシャルマッサージにネックトリートメントをプラスするとさらにGOOD!!(^^♪
是非サロンでお試しください♡

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夏の終わりこそ乾燥ケア

美肌生活201611a

お肌、乾いていませんか?
8月も終わりに近づき「暑さがひと段落する」と思いたいところですが、
今年の暑さはまだまだ続きそう!
暑さはお肌も乾燥させてしまいます。
カラカラの砂漠状態のお肌で秋を迎えると、お肌がより一層ダメージを受けてしまうかも!

◆ 夏のお肌は水分不足
冬に比べて、汗をかくので「肌が潤っている気がする!」と勘違いしがちな夏肌。
〈夏の肌 水分不足の原因〉
乾燥原因〈1〉エアコンによる乾燥
・空調による乾燥
・体が冷えて血行不良
→ ・お肌に必要な水分が行き届かない
乾燥原因〈2〉暑さによる汗のかきすぎ
・ 暑さで脱水状態となるのは肌も同じ
→ ・汗と一緒に必要な水分や、お肌に必要な栄養素が流れる
・マスクによる乾燥
乾燥原因〈3〉紫外線によるダメージ
・お肌のバリア
・ターンオーバーの乱れ

◆ 夏のお肌ケアのカギ
たっぷり保湿  化粧水などの水分をいつもの倍 2回に分けて
たっぷり塗布  寝る前には美容液やクリームをたっぷりと塗布…寝ている間に浸透
お肌ゴールデンタイム(22:00〜2:00)
摩擦軽減  洗顔後のタオルの拭き取り(押え拭き)、コットンでの摩擦

夏の終わりは無理なく続けられるスキンケアをコツコツやっていきましょう!それが美肌への近道です♡

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